忘・新年会への参加回数、22.1%が昨年より「増加しそう」予算は1回当たり平均4,268円で前年比微増の予想 「会社・仕事関係」の忘・新年会の回復は限定的

忘年会・新年会(2021年12月~2022年1月)の動向を調査



[画像: リンク ]


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」(リンク)は、今年度(2021年12月~2022年1月)の忘年会・新年会(以下、忘・新年会)についての消費者アンケートを実施しました。結果から見えてきたコロナ禍での忘・新年会の動向を発表します。

<要約>
POINT1. 今年度の忘・新年会への参加回数は昨年度より増加見込みの人が22.1%
・今年度(2021年12月~2022年1月)の忘・新年会の参加回数の見込みは「昨年より大きく増えそう」「昨年よりやや増えそう」の“増加派”が計22.1%、「昨年より大きく減りそう」「昨年よりやや減りそう」の“減少派”が計1.1%で、増加派が減少派を大きく上回った。昨年度よりは持ち直す予想。
・外食で行う場合とオンライン開催で行う場合の参加方法別では、「外食」で “増加派”は計19.9%、“減少派”は計1.0%。回復する忘・新年会需要の中心は「オンライン開催」よりも「外食」。
【参考】
昨年度(2020年12月~2021年1月)の忘・新年会の平均参加回数は、忘年会0.21回、新年会0.11回。

POINT2. 予算は平均4,268円/回(前年比+34円)。増加するも依然低水準
・今年度の忘・新年会1回当たりの予算は、「5,000円~6,000円未満」(32.1%)が最も多く、「3,000円~4,000円未満」(24.2%)と併せて2つの山がある。
・今年度の想定予算(平均4,268円)は昨年度に比べると34円上回ったが依然として低水準。

POINT3. 「会社・仕事関係」の忘・新年会の予定は22.4%。昨年度から微増にとどまる
・今年度参加する機会がありそうな忘・新年会の相手の割合は、「趣味・サークル関係」以外の相手との忘・新年会の割合は前年度から微増。最も割合が高い相手は、昨年度同様「友人・知人関係」(25.0%)。コロナ禍前の2019年度まで最も割合が高かった「会社・仕事関係」は、今年度は22.4%(前年度20.9%)と昨年度と比べ微増にとどまった。

【調査概要】
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2021年11月1日(月)~2021年11月8日(月)
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
有効回答数:9,616件


詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
リンク


▼リクルートについて
リンク

▼本件に関するお問い合わせ先
リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]