累計660万部突破!『バカの壁』にはじまる養老孟司さんの新潮新書、人気の「壁」シリーズがKindle Unlimitedで読み放題に!

株式会社新潮社が刊行する養老孟司さんの著書『バカの壁』にはじまる「壁シリーズ」、『死の壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』、そして番外編の『遺言。』の5作品が、12月末までアマゾンジャパンの提供する電子書籍読み放題サービスKindle Unlimitedの対象作品となりました。



 2003年の新語・流行語大賞にも入賞し、その年の国会審議の場でも取りあげられたことがある『バカの壁』は、2021年11月に450万部を突破いたしました。続けてこれまでに刊行された『死の壁』(2004年)『超バカの壁』(2006年)『「自分」の壁』(2014年)、『遺言。』(2017年)も含めると、シリーズの累計部数は660万部を超えます。
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 12月17日に発売予定の最新刊『ヒトの壁』刊行を記念して、上記5作品を1ヶ月間Kindle Unlimitedで読めるようにいたします。
 
 なお、それぞれの「壁」の内容や、シリーズの変遷を知りたい方には、『『バカの壁』から『ヒトの壁』へ―「まえがき」で読む「養老孟司」入門』(新潮新書編集部編)というガイドをご用意いたしました。こちらは主要電子書店にて0円で配信中です。養老さんの思考を辿る格好の道案内です。テーマに沿って読むのもよし、時代背景に合わせて読むのもよし、養老さんの18年間にわたる言葉を読み取っていただければ幸いです。

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 この2年間、養老さんは、コロナ禍における社会の変化を見つめながら、思考を深めてきました。自身にも大きな出来事が次々訪れました。死の淵をのぞく心筋梗塞を患い、時に息抜きに、時に思索の対象となってきた愛猫「まる」を喪いました。

 こうした経験から、考え抜いた言葉をまとめたのが『ヒトの壁』です。「ヒト」という生物として、人間がこれほど考える機会はこれまでになかったと言えるかもしれません。目からウロコの一冊となっています。

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ありし日の「まる」の姿(2017年『遺言。』刊行時に)


■著者紹介


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養老 孟司(ようろう・たけし)
1937(昭和12)年、鎌倉生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら解説し、多くの読者を得た。1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。大の虫好きとして知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。「壁」シリーズのほか、『唯脳論』『身体の文学史』『手入れという思想』など著書多数。


■書籍データ
【タイトル】『『バカの壁』から『ヒトの壁』へ―「まえがき」で読む「養老孟司」入門』
【著者名】新潮新書編集部編
【電子書籍希望小売価格】0円(税込)
【電子書籍詳細】リンク

【タイトル】『ヒトの壁』
【著者名】養老孟司
【新書版本体定価】858円(税込)
【電子書籍希望小売価格】858円(税込)
【電子書籍詳細】リンク

【タイトル】『バカの壁』
【電子書籍詳細】リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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