電柱を活用した避難所案内板の新設について ~安心・安全なまちづくりを目指して~

NTT東日本 2021年12月02日 15時13分
From Digital PR Platform


 府中市(市長:高野 律雄)と、東日本電信電話株式会社 東京武蔵野支店(支店長:相原 朋子 以下、NTT東日本)は、安心・安全なまちづくりを目指すために連携し、近年勢力を増す台風等の災害に備え、電柱を活用し避難所案内板を設置しました。

1.背景と目的
 避難所情報については、これまでも府中市のハザードマップにて示していましたが、災害時に地域住民の皆様にさらに円滑に施設まで移動していただけるよう、NTT東日本の電柱に、避難所情報を掲示しました。
イラストと文字を組み合わせ施設までの距離や方向を示すことにより、施設付近で迷うことなく移動することができ、英語表記を加えたことで、外国人の方にも一目で分かりやすい案内となっております。

2.実施内容
 府中市内、多摩川沿いの浸水想定区域内住人の方が、円滑に避難施設へ誘導できるよう12ヵ所のそれぞれの避難施設から、600m以内の電柱124か所に案内表示板を設置しました。

<設置完了日>2021年11月18日

避難所への案内表示

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水害時避難所への案内表示

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左からNTT東日本 武蔵野支店長、府中市長

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3.今後の展開
 府中市とNTT東日本は、今後も連携しながら、安心・安全なまちづくりを目指し、防災訓練等をはじめとした災害対策へ取り組んでいきます。






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