日本オープンシステムズ、「AeyeScan」を採用し、Webアプリ診断サービスの提供を開始

効率的で効果的なWebアプリ診断サービスの提供に向けAeyeScanを採用

株式会社日本オープンシステムズ（本社：富山県富山市、代表取締役社長：大蔵政明、以下 JOPS）は、株式会社エーアイセキュリティラボ（本社：東京都江東区、代表取締役社長：青木歩、以下Aeye）が開発提供する、クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan（エーアイスキャン）」を採用した、Webアプリケーション脆弱性診断サービスを開始いたしました。



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背景

2020年7月に総務省から発表された「IoT・5Gセキュリティ総合対策2020」では、「地域においては、首都圏と比較してサイバーセキュリティに関する情報格差が存在するほか、経営リソースの不足等の理由により、単独で十分なセキュリティ対策を取ることが難しく、セキュリティ対策の必要性を認識するに至らない場合もある」と提言されています(※1)

一方、企業を狙うサイバー攻撃は年々高度化かつ多様化しており、金銭や個人情報を扱うサイトだけではなく、業種や規模や地域を問わず幅広い企業が脅威にさらされています。2021年2月に情報処理推進機構から発表された「情報セキュリティ10大脅威 2021」※2 では、「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃」や「インターネット上のサービスへの不正ログイン」が上位にランクインするなど、Web セキュリティ対策をはじめとする企業の情報セキュリティに対するリスクマネジメントが一層重要な経営課題の一つとなっています。



AeyeScanを採用した理由

JOPSはこれまでも、オンプレミス型でのWebアプリケーション脆弱性診断サービスを提供してきましたが、Aeye社のAeyeScanを利用することで、高精度な脆弱性検出を今まで以上により短時間、低コストで提供することが可能となりました。

今後、JOPSの有する北陸地域でのお客様を中心に、AeyeScanを活用したWebアプリケーション脆弱性診断サービスの拡販を実施いたします。また、両社が協力し、北陸地域を中心としたセキュリティ対策の普及啓蒙と脆弱性診断の定着に向けた活動を推進いたします。



JOPSセキュリティ診断サービスについて

詳細はこちら： リンク



AeyeScanについて


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これまで人の手（手動）による実施が必要だったセキュリティ診断を、AI・RPA等の最先端技術の活用により自動化し、いつでもどこでも簡単・高精度な診断を実現した、クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツールです。診断準備は、ブラウザ経由でアクセスし、診断対象となるサイトのURL（FQDN）を登録するだけで完了。診断は自動で、ASVSを代表とする業界標準へ対応（※3）した項目で実施されます。



株式会社日本オープンシステムズ概要

AI、IoT、クラウドなどのインテリジェントテクノロジー分野のコンサルティングやシステムサポートなどを行っています。システム開発や運用だけでなく、顧客のニーズに合った情報システムのライフサイクルを構築。企業の頼れるITパートナーとしてサポートしています。

会社名 ： 株式会社日本オープンシステムズ
所在地 ： 〒930-0057 富山県富山市上本町3-16 上本町ビル7F
代表者 ： 代表取締役社長 大蔵 政明
設立 ： 1990年7月
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株式会社エーアイセキュリティラボ概要

「セキュリティエンジニア不足を我々の有する技術力で解決する」を理念に2019年4月に創業。Webアプリケーションセキュリティに深い知識と経験を有するサイバーセキュリティ技術のプロフェッショナル集団。

会社名 ： 株式会社エーアイセキュリティラボ
所在地 ： 〒136-0076　東京都江東区南砂5-8-1 日経南砂別館
代表者 ： 代表取締役社長 青木 歩
設立 ： 2019年4月
URL ： リンク


※1 出典：「IoT・5Gセキュリティ総合対策2020」(総務省)
(リンク)をもとにJOPS作成
※2 出典：「情報セキュリティ10大脅威 2021」(情報処理推進機構)
(リンク)
※3 AeyeScanが対応する業界標準
・Application Security Verification Standard(ASVS)
・OWASP Top 10
・情報処理推進機構(IPA) 安全なウェブサイトの作り方

プレスリリース提供：PR TIMES リンク