DXの取り組み強化 人工知能スタートアップ「株式会社シナモン」へ資本参加

― 最先端技術を活用するスタートアップ企業との提携によりオープンイノベーションを推進 ―



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サントリーホールディングス(株)は、AI関連製品・サービスを開発・提供する(株)シナモン(本社:東京都港区、以下シナモン社)への資本参加の契約を8月31日(火)に締結しました。同社と提携し、DX(Digital Transformation)とオープンイノベーションの推進を図ります。

シナモン社は、高度なAI人材を擁し、企業の成長戦略として同社が独自に提唱する「ハーベストループ」※1に基づいたAIソリューションを提供しています。今回、シナモン社のパーパスドリブン※2なAI成長戦略と、当社のお客様・社会に新しい価値を提供していきたいという思いが合致したことから、同社への資本参加を決定しました。

今回の提携により、顧客体験を向上させるDXの加速、需要予測精度向上をはじめとするSCM(Supply Chain Management)改善、BPR(Business Process Re-Engineering)推進、オンライン販売における顧客体験と売上の向上に向けた手法開発に取り組み、お客様・社会に新しい価値を提供していきます。

また、当社では、有望なスタートアップ企業への投資など、オープンイノベーションの推進を通じて、既存事業でのイノベーションや新たな成長領域創出の加速を目指す、「未来事業開発部」を6月に新設しました。今後も有望なスタートアップ企業との提携を強化していきます。

※1 データが自動的に蓄積され事業の持続的な成長につながるループ型のビジネス構造
※2 「今あるもので何ができるか」ではなく、「目的達成のためには何が必要か」という考え方

▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリーホームページ リンク

以  上

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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