高速通信するマルチギガ対応。電源配線工事不要で、PoE++給電が可能になるインジェクターが登場。通信速度はギガビットの最大5倍を実現！

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、PoE++に準拠したマルチギガ対応のインジェクター「AT-7101GHTm」の出荷を2021年8月10日より開始いたします。




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AT-7101GHTm
\65,000（税込￥71,500）

　Wi-Fiを中心としたネットワークの高速化のほか、各製品の電力ロスを低減して効率的な電力利用をするために、PoEの活用が拡大しています。この度発売する「AT-7101GHTm」は、最大60WのPoE++給電とマルチギガによる既存のUTP Cat5eでの最大5Gbps通信に対応することで、様々なシーンでご利用いただくことができます。
　例えば「AT-7101GHTm」を無線LANアクセスポイントやIPカメラなどに使用する場合、万が一設置場所にコンセントがなくACアダプターが使えない場合でも、電源工事を行うことなく、最大100mのLANケーブルで給電することが可能です。
　また最新のWi-Fi6対応の無線LANアクセスポイントは「高速・大容量・低遅延」であることが特長ですが、接続する有線LAN側の通信速度がそれに対応していないと、本来の性能を発揮できません。本製品を使用することで、通常のギガビットイーサネット（1000Base-T）と比較して最大5倍の通信速度を実現することができるようになります。例えばWi-Fi6対応の無線LANアクセスポイント「AT-TQ6602」への給電にも最適です。
　さらにスイッチ製品に使用する場合は、ファンレスのままPoE給電を可能とするので、学校のように静寂性が求められるシーンのほか、スイッチ製品のPoE++ポート数が足りないという場合にもおすすめです。

【製品仕様】　リリース日：2021年8月10日（火）


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