Hacobu社のトラック予約受付サービス MOVO Berth 全国11か所のアスクル物流拠点に導入完了

~入荷業務のDXにより、ドライバー待機時間の大幅削減を実現~

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡 晃、以下「アスクル」)は、株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役:佐々木太郎、リンク、以下「Hacobu」)が提供するトラック予約受付サービス「MOVO Berth」を、2019年2月ASKUL Value Center関西(以下「AVC関西」)から導入開始し、今年3月の新木場物流センター(アスクルロジスト拠点)への導入で、全国11か所のアスクル物流拠点での導入を完了しました。すでに、AVC関西、新木場物流センター等では、入荷受付を待つドライバーの待機時間が大幅に短縮されるなど着実に導入効果が出ています。
 アスクルは今後も、物流センター運営におけるDXを推進し、さらなる物流生産性向上を目指してまいります。



■MOVO Berth(ムーボ・バース)について
 物流センターでのトラック入場時間の事前予約、入退場受付に関わる業務のデジタル化により、車両待機の解消や庫内作業の効率化などの課題を解決し、物流センター運営にかかるコスト削減、生産性の向上を実現するクラウド型サービス。リンク
【MOVO Berthの特長】
・ 待機問題を解消・・入場時間を分散し車両混雑を緩和。事前に作業計画を立て当日の準備ができる。
・ データで可視化・・作業時間など実績データを日次/月次で取得。業務改善に活用できる。
・ 業務負荷を軽減・・車両到着状況等を同じ画面で確認。SMS呼出でバース誘導にかかる無駄を軽減できる。
・ 事前に情報取得・・入出荷情報を事前に取得。当日の伝票突合や検品にかかる時間を短縮できる。
          (スマホで受付したドライバーは、非接触で直接バースに接車し作業を開始できる)
[画像1: リンク ]


■MOVO Berth画面イメージ
 バースコントローラ画面(入荷担当者向け)

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 スマホ予約画面(ドライバー向け)

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■アスクル物流拠点における導入効果
【導入効果1.:AVC関西】
AVC関西は約300台/日の納品があるアスクル最大の物流センターです。2019年2月にMOVO Berthを導入し、入荷待ちのトラックの平均待機時間が1/3以下、1時間以上の待機率が10%以下に低減。
[画像4: リンク ]

【導入効果2.:新木場物流センター】
稼働バースが少なく、夜間からの順番待ちが発生していた新木場物流センターでは、2021年3月にMOVO Berthを導入し、入荷待ちのトラックによる1時間以上の待機率が1/4以下、夜間・早朝の待機台数が1/3以下に低減。
[画像5: リンク ]


 アスクルはこれからも、デジタルの力で最適な変革を進め、物流センター運営の生産性向上に加え配送パートナーやドライバーの業務改善を実現することで、物流業界の課題を解決するDX推進を着実に進めてまいります。


◇Hacobuについて
「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し、Logistics CloudMOVOを提供
商号  : 株式会社Hacobu
設立  : 2015年6月30日
所在地 : 〒108-0073 東京都港区三田3丁目12番17号 プレクスビルディング3階
代表  : 代表取締役社長CEO 佐々木 太郎


<関連プレスリリース>
●2018年11月2日:アスクルとHacobu、アスクルのAVC 関西に「MOVO バース管理ソリューション」の導入を決定
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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