塩尻駅構内で栽培されているワイン用の品種「メルロー」と「ナイアガラ」の誘引結束、芽欠き作業を行いました。
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ボランティアの皆様が参加して行われた作業の様子
世界的にも評価の高い「桔梗ヶ原(ききょうがはら)メルロー」を筆頭に、塩尻市で生産されるワイン用ぶどうは、日本国内でも非常に高い評価を得ています。
塩尻市では、市の主要産業の一つであるワイン用ぶどうをPRするために1988年(昭和63年)、塩尻駅のホームに市内の代表的ワイン用ぶどうであるメルローとナイアガラの2種を栽培する日本で唯一の駅構内ぶどう棚を設置しました。
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一つひとつ丁寧に作業をしていきます
本年度もボランティアの皆様、JR東日本職員の皆様、観光協会職員によるぶどうの栽培がスタート。ぶどうの芽を剪定する「芽欠き」と、つるを棚に導くための「誘引結束」を実施しました。
市内のぶどう農家に師事しながら栽培されたぶどう、は市内ワイナリーの協力のもと、日本で唯一の駅構内で栽培されたぶどうを原料とするワインの醸造にも活用していきます。
また、昨年度は「駅ぶどう」の栽培について世界的なワイン専門誌「Wine Spectater」のWebサイトでも紹介されただけでなく、オーストラリア、台湾、ドイツ、ロシアなど世界各国のメディアでも取り上げられました。
本年もぶどうの成長や収穫の様子、醸造からワインの販売まで、折に触れてSNSアカウントおよび公式Webサイトを通じて発信をしてまいります。
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公式Webサイト:リンク
公式Webサイトぶどう棚のページ:リンク
<参考>
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塩尻駅3,4番線ホーム上のぶどう棚(後ろに写っているのは特急あずさ)
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昨年、120本限定で販売、即刻完売した「塩尻駅メルロ」
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