ITインフラのセキュリティ向上を実現するAMF-SECurity コントローラーのソフトウェアバージョンアップを実施


アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、AMF-SECurityコントローラー「AT-SESC」のソフトウェアをバージョンアップし、「Ver.2.2.0」の当社ホームページからのダウンロードサービスを4月21日より開始しました。

<ソフトウェア「Ver.2.2.0」で追加した機能>
(1) 不正端末の接続時にリアルタイムなメール通知が可能に
 サイバー攻撃は終息するところを知らず、手口は高度・巧妙・悪質化し増加の一途をたどっています。対して、企業などの情報システム担当者は、組織に安全な環境を提供するためITインフラの常時監視などを人力で行っているのが現実です。人力でのITインフラの常時監視は随時リアルタイムな状況を把握する手法としては最適ですが、リソースがなければ実現は困難です。
今回の拡張で、万が一ITインフラに管理対象外の不正端末が接続された場合、任意のメールアドレス宛にリアルタイムに不正端末が接続されたという通知メールが自動で送信されるようになります。このことで、情報システム担当者はITインフラの常時監視から解放され、必要な場合のみITインフラを確認するだけになります。
また、情報システム担当者はリアルタイムに通知メールを受信できるため、不正な端末の接続をいち早く把握でき、情報漏えいなどのインシデントを未然に防いだり、インシデントの拡散を最小限に抑える対策を迅速に実施することが可能になります。

(2) 柔軟な無線LANのセキュリティ対策を提供
 当社無線LANアクセスポイントAT-TQ5403、AT-TQ5403eのAMF-SECurityを活用したセキュリティ制御が簡単になります。これまでは、OpenFlow形式での制御のみに対応していましたが、ネットワーク運用管理を一元化する当社独自技術AMFでネットワークを構成している場合、セキュリティ制御の通信をAMFを活用して行うことが出来るようになり、有線・無線LANにおけるセキュリティ対策の一元化を実現します。
 このことで、有線と無線のLANのセキュリティ制御を別々に管理する必要がなくなり、セキュアなネットワーク環境を、低コスト、省工数で簡単に作ることが出来ます。

【「AMF-SECurity コントローラー Ver2.2.0」で追加された機能イメージ】


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バージョンアップの詳細は、当社WEBサイトの各製品ファームウェアページをご確認いただくか、以下URLからご確認ください。
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<Ver.2.2.0バージョンアップ対象製品(販売中)>


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(*1) 「5年」「7年」のライセンスもご用意しております。詳細は当社ホームページの各製品ページをご覧ください。
(注) 本バージョンアップ AMF-SECurity Ver2.2.0の追加機能は、ネットワーク統合管理ソフトウェア「AT-Vista Manager EX」および、AT-TQ5403、AT-TQ5403eの最新バージョンの適用が必要となります。詳細は各製品ページからご確認ください。
(注) AT-TQ5403、AT-TQ5403eでAMFアプリケーションプロキシーを利用する場合、AT-Vista Manager EXもしくは、Vista Manager APLに併せてAWCのライセンスが必要となります。

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<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:info@allied-telesis.co.jp
URL:リンク
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<< ニュースリリースに対するお問合せ先>>
アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:リンク
アライドテレシス株式会社 東京都品川区西五反田7-21-11第2TOCビル

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