【京都水族館】京都水族館の教育活動プロジェクト「地域とつながる水族館」 小学校対象の「出張授業」をオンラインで開催

オオサンショウウオ通して、身近な自然を守るためにできることを学ぶ

京都水族館(所在地:京都市下京区、館長:松本 克彦)は、2021年1月15日(金)から2月10日(水)の期間、京都市立の小学校5校を対象とした「出張授業」を、オンラインで初めて開催しますのでお知らせします。




[画像: リンク ]

京都水族館は、2015年からいきものや環境を通じていのちの尊さや自然環境を考え、興味や関心、知識を得ることで豊かな心を育むことを目的とした教育活動を継続して実施してきました。2016年からは京都市教育委員会と連携し、教育活動プロジェクト「地域とつながる水族館」として、京都水族館のスタッフが京都市内の幼稚園や小学校に出向いて授業を行っています。
小学生を象とした「出張授業」では、これまで、オオサンショウウオを題材に身近な自然や環境を考えるプログラムを124校で実施し、累計8,464人の小学生にご参加いただいています。

2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により実施時期や感染予防対策を整えた実施方法を検討してまいりましたが、安心して学ぶ機会をご提供するため、京都水族館と各小学校の教室や体育館をインターネットでつなぎ授業を行います。「オオサンショウウオを通じて考える地球の未来」をテーマに、鴨川に生息するオオサンショウウオの生態のほか、生息する川の環境問題や深刻化している交雑種問題を動画やクイズを交えて「身近な自然を守るために今できること」を小学生の皆さんと考えます。

京都水族館は今後も、学び方が多様化するなか、さまざまな学びの場の提供してまいります。
                                               

都水族館の教育活動プロジェクト「地域とつながる水族館」
小学校対象「出張授業」~オオサンショウウオを通じて考える地球の未来~ 実施概要
1.プログラム内容
「オオサンショウウオを通じて考える地球の未来」をテーマに、オオサンショウウオの特徴や生態のほか、生息するために必要な環境と、その環境を守るために自分たちができることを考える約90分のプログラムです。ただ講義を聴くだけではなく、動画やクイズを交えながら双方向のコミュニケーションが可能で、飼育スタッフへ直接質問できる時間も設けています。
生物多様性について学び、環境保全に対する意識を高めます。

2.参加校について
1. 京都市立嵐山小学校(京都市右京区嵯峨柳田町35-1)
実施日 :2021年1月15日(金)
参加学年:小学校3年生

2. 京都市立大藪小学校(京都市南区久世大藪町62)
実施日 :2021年1月20日(水)
参加学年:小学校4年生

3. 京都市立祥栄小学校(京都市南区吉祥院蒔絵町14)
実施日 :2021年1月27日(水)
参加学年:小学校4年生

4. 京都市立竹田小学校(京都市伏見区竹田桶ノ井町8-2)
実施日 :2021年2月3日(水)
参加学年:小学校4年生

5. 京都市立修学院第二小学校(京都市左京区一乗寺里ノ西町35)
実施日 :2021年2月10日(水)
参加学年:小学校4年生

※実施日時は変更になる可能性があります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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