河野哲治氏のコラム「EMFSとLuaスクリプトで便利な作業環境をつくる」

SCSK株式会社ネットワークプロダクト部は「河野哲治氏のコラム「EMFSとLuaスクリプトで便利な作業環境をつくる」」を公開しました。

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みなさんこんにちは、テックデザインの河野です。

ヤマハルーターはLuaスクリプトで様々なカスタマイズができることはよく知られていますが、Luaスクリプトを手軽に利用できるEMFSという機能はご存知でしょうか?EMFS(EMbedded File System?)は2018年にリリースされた機能でLuaスクリプトを活用するうえで非常に便利な機能なのですが、ヤマハネットワーク機器の技術資料以外にEMFSについて解説をしている資料はほとんど見当たりません。そこで今回はこのEMFSについて詳しく解説します。

EMFSとは

読み出し専用のファイルをconfig内に保存できるファイルシステムで、Luaスクリプトやマクロをconfigファイルと一体で扱うことができます。ルーター上でコーディングできるため、RTFS使用時のPCでLuaスクリプトを作成してファイルをTFTP等で転送するというプロセスがなく、ちょっとしたスクリプトを手軽に実行するのに最適です。

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