WSLで始めるUbuntu > 第20回 履歴機能について知ろう(2)

CTC教育サービスはコラム「WSLで始めるUbuntu > 第20回 履歴機能について知ろう(2)」を公開しました。

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前回は、履歴機能と履歴の展開について説明しました。今回は、履歴展開の応用編について説明します。

履歴展開のおさらい
前回の履歴の展開をおさらいすると、以下のように文字列で操作を指定します。

指示子 説明
!n 履歴番号がn の履歴を表示・実行します
!-n 履歴番号がn個前の履歴を表示・実行します
!! 1つ前の履歴を表示・実行します
!string 履歴上、最近のstringで始まるコマンドを表示・実行します
!?string[?] 履歴上、最近のstringを含むコマンドを表示・実行します<br />stringの直後が改行であれば、末尾の?を省略できます。
!# これまでに打ち込んだコマンドライン全体
 
履歴展開の単語指示子

履歴展開では、特定の履歴をそのまま使用する形でした。履歴展開の単語指示子では、指定した履歴の一部を指定することができます。履歴指示師と単語指示子の区切りとして「:」を使用しますが、「^」「$」、「*」、「-」、「%」では省略できます。

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