コロナ問題で注目の感染症専門家・岩田健太郎教授最新刊! 光文社新書『ぼくが見つけたいじめを克服する方法 日本の空気、体質を変える』が4月15日(水)に発売&Amazon予約受付中



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ダイヤモンド・プリンセス号の告発で注目の感染症エキスパートによる渾身の書

願望より、ファクトを
空気ではなく、科学を

日本に蔓延する同調圧力を打ち破れ!

【内容】
子供のいじめは一向に減る気配がない。
それはそもそも、日本社会、それも大人の社会がいじめ体質だからだ。
大人の社会でいじめが普遍的で常態化しており、「世の中そんなものだ」と多くは納得すらしている。
本書では、どうしたらこの悪循環を断ち切り、いじめが蔓延しない社会にできるかを提案する。

自らもコミュ障で、いじめられっ子だったという著者。
さまざまな経験の末に、それに立ち向かい、克服する方法を導き出している。
「いじめの正体は『空気』だ」とする著者の姿勢は一貫している。
大事なのは、空気よりもファクト。いじめを認知し、オープンにする。
医学・医療においても、空気によるいじめはある。大事なのは科学であり、事実である。
空気なんてどうでもよい。あえて空気を読めないふりをすればよいのだ。
ファクトを無視したフェイクな社会において、多くの人が健康を損ない、苦しむことになるのだ――。
厚労省の体質の問題点や、注目を集めた新型コロナウイルス流行時のクルーズ船の感染対策告発にも言及する。

【目次】
「はじめに」の前に
はじめに
1. いじめに対峙し、いじめを克服する
2. 大人の世界のいじめの世界
3. 願望より、事実を
4. 空気ではなく、科学を
5. いじめ・差別対策に必要な、ビジョンとゴール
6. コミュ障でいい、世界を変えよう
あとがき

【著者プロフィール】
岩田健太郎(いわた けんたろう)
1971年島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業。沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て、2008年より神戸大学。神戸大学都市安全研究センター感染症リスクコミュニケーション分野および医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授。著書に『予防接種は「効く」のか? 』『1秒もムダに生きない』『99・9%が誤用の抗生物質』『「感染症パニック」を防げ!』『サルバルサン戦記』『ワクチンは怖くない』(以上、光文社新書)、『インフルエンザ なぜ毎年流行するのか』(ベスト新書)、『「患者様」が医療を壊す』(新潮選書)、『絵でわかる感染症 with もやしもん』(講談社)など多数。

【書籍詳細】
書名:『ぼくが見つけたいじめを克服する方法 日本の空気、体質を変える』
著者:岩田健太郎
発売:光文社
発売日:2020年4月15日
判型:新書判ソフトカバー
定価:本体880円+税

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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