■背景
5G/LTEの無線通信は、スポーツ中継やイベント中継など、安定した低遅延な映像伝送としての活用が期待されています。しかし、データ転送と異なり、高精細な映像をリアルタイムで伝送するためには、映像伝送技術やネットワーク技術が求められます。そのため、それぞれの技術者の手配が必要になり、人員不足やコストが高くなることが懸念されています。
NTTテクノクロスは、今まで培った映像とネットワーク技術の知見を5Gやクラウドサービスと組み合わせることで、簡単に誰でも利用できる映像伝送サービスの提供を実現しました。
■特長
(1)5G/LTEに対応し、どこからでもセキュアな低遅延伝送
LTEのほか5Gに対応し、低遅延な映像伝送を実現しました。伝送にはクラウドサービスを利用するため、どこからでも映像伝送が可能です。これにより、パブリックビューイングなどのリアルタイム映像を活用したイベントに最適です。また、ドコモオープンイノベーションクラウド™を利用することでセキュアな映像伝送も可能です。
(2)4K/2K映像を高品質に伝送
NTTエレクトロニクス株式会社の伝送装置(HC10000シリーズ*1)を採用しています。4Kの映像素材も、低遅延で高画質のまま伝送することが可能であり、5Gの低遅延性と広帯域性を十分に生かすことができます。
■価格(税別)
[映像伝送サービス]
サービス利用料:1回線あたり 3万円/日(ストリームの上限帯域は20Mbpsまで)
※通信端末および通信料は含みません。
[映像伝送パッケージのレンタルサービス]
送受信機器レンタル料:1台あたり 15万円/日
※送受信機はどちらも同一価格です。
*1:HC10000シリーズ
リンク
*「ストリームウェイズ」はNTTテクノクロス株式会社の商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。
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