Dr.Web Desktop Security Suiteライセンス購入ポリシーを変更

Doctor Webは、2020年2月1日付にて、ワークステーションを保護するDr.Web製品のライセンス購入ポリシーに変更を実施する予定です。Dr.Web Desktop Security Suiteに含まれるDr.Web for Windows、 Dr.Web for macOS および Dr.Web for Linuxは、コンプリヘンシブプロテクション(包括的保護)ライセンスとして提供されます。

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ワークステーションを保護するDr.Web Enterprise Security Suiteは、コンプリヘンシブプロテクション(包括的保護)ライセンスとしてのみ提供されます。

現在、単なるアンチウイルスのみのライセンスを購入する法人ユーザーが存在しますが、このようなソリューションを使用する場合にはワークステーションに対する十分な保護対策であるとは言えません。確かに、アンチウイルスのみのライセンス価格は、コンプリヘンシブプロテクション(包括的保護)ライセンス価格より若干安いものです。しかしながら、アンチウイルスのみのライセンスでは、情報セキュリティ関連リスクが大幅に増大します。このようなリスクとしては、ウイルス感染の拡大、金銭的損害、会社の信用へのダメージ、暗号化ランサムウェアによるファイル破損、未知なるトロイの木馬やその亜種による感染、データ損失等が挙げられます。

コンプリヘンシブプロテクション(包括的保護)ライセンスの利用により、こうしたウイルスに関連したリスクを最小限に抑えることができます。
コンプリヘンシブプロテクション(包括的保護)ライセンスとして提供されるDr.Web for Windows製品には、最新型の脅威を含め様々な種類の脅威に対抗する全てのコンポーネントが揃っています。しかし、サイバー犯罪者がソーシャルエンジニアリング手法を悪用している場合、ユーザー自身がアンチウイルスを無効化したり、悪意のあるリンクをクリックしたり、犯罪者より送付されたファイルを表示したりするケースがあるため、例え高度な検知テクノロジーが用いられても、その効果は発揮できません。

コンプリヘンシブプロテクション(包括的保護)ライセンスに含まれるコンポーネントAnti-spam*は、迷惑なメールからの保護対策のみならず、アンチウイルスソリューションをすり抜けることを意図して作成された悪意のあるファイルに対する防止対策でもあり、悪意のあるメールの特徴をもとに、最新型の脅威が含まれるメッセージをフィルタリングするため、犯罪者に悪用されたメールが標的にされたユーザーへ届かなくなります。

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