株式会社ニックスがモバイルデータ活用サービス Platio(プラティオ) を採用

Platioで作成した「テレワーク診断アプリ」を展示会で導入 アプリ作成時間 僅か3時間 翌日に診断レポートをフィードバック!来場者の約4割と具体的な商談に

アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、株式会社ニックス(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:藤田 一、以下 ニックス)が、アステリアのモバイルデータ活用サービス「Platio(プラティオ)」を採用したことを発表します。ニックスは、テレワーク導入支援に関する展示会などで、ブース来場者が短時間で実施できる「テレワーク診断アプリ」を、Platioを活用して3時間程で作成。その診断結果から導かれる課題改善を診断レポートとして来場者に翌日配信しました。その結果、認知度向上とサービスの印象強化を図ることに成功し、来場者の約4割と具体的な商談に進んだという成果を上げています。

<ニックスがPlatioで作成したアプリの活用イメージ>

展示会場でテレワーク診断アプリの質問に回答すると翌日診断レポートが届き自社の課題が確認できる
[イメージ リンク ]

<Platio採用のポイント>

(1) テンプレートを選んで設定するだけなので、数時間ほどで簡単に作りたいアプリを作ることができる
(2) 初めてでも迷わずにアプリが作れるわかりやすいインターフェース
(3) オフライン対応のため、ネット環境がなくてもアプリを使うことができ、オンラインになると自動的にデータの同期を実行する

■ ニックスがPlatioを採用した背景と目的

 各種クラウドサービスの導入コンサルティングや開発支援サービスを提供するシステムインテグレーターであるニックスは、働き方改革やRPAなど顧客企業の経営戦略に沿ったICT利活用を中心としたビジネス改革の仕組み作りを手がけています。
 同社では、テレワーク導入支援に関する展示会に出展する際に、限られた時間の中で数多くのブースを回る来場者に対して、より自社のサービスに興味を持ってもらえる方法を模索していました。
 そこで同社は、Platioを使って「テレワーク診断アプリ」を作成、展示ブース来場者にアプリの診断項目を回答してもらい、情報を収集することにしました。 

展示会の会期が迫る中で、テレワーク診断アプリを作成する必要がありました。Platioにはアンケート用のアプリのテンプレートがあるため、診断項目が決まってから、数時間でアプリが完成しました。これだけ短時間で私たちの要求に合致したモバイルアプリを作り、その場ですぐに使えることに驚きました。項目なども柔軟に編集できるので、今後、別のイベントでも活用していきます。また、採用活動で使っている紙のアンケートのアプリ化にも応用し、データ化の作業の削減にも取り組みたいです。

株式会社ニックス ITサービスソリューション部
主任 宮脇 夏海 氏
[写真 リンク ]

■ Platioを導入した効果

 Platioを活用して作成したアプリの診断項目をお客様に回答してもらい、各社が持つテレワークに関する課題を抽出、その分析結果を診断レポートとして翌日に配信しました。診断レポートの閲覧率は90%以上にのぼり、ブース来場者の4割が具体的な商談ステップに進みました。
 また、Platioのオフライン対応機能により、懸念点であったイベント時の不安定なネット環境下でもスムーズにアプリが動作し、トラブルなく運営できました。その結果、ひとつのブースに長時間とどまることが難しいブース来場者からアプリを使って短時間のうちに情報収集し、その情報をもとに次のコミュニケーション機会を作り出すことに成功しました。

ニックスによる具体的な導入事例はこちらのサイトで紹介しています。
plat.io/ja/case/nics

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■『株式会社ニックス』について( Webサイト www.nics.co.jp/ )

 創業37年で培った技術を駆使して、お客様の経営戦略上の課題を解決するソリューションを提供。企業の基幹システムをクラウド上で展開する「EnCollabo(エンコラボ)」は長年の開発ノウハウを結集した自社開発ソリューションとして、幅広い業界で利用されている。

■『Platio』について( Webサイト plat.io )

 Platio(プラティオ)は、現場を統括するリーダーのためのモバイルデータ活用サービスです。業務に合わせたモバイルアプリを簡単に作成し、現場状況の情報収集とデータの可視化を実現。そこから得られる「気づき」がリーダーの現場改革を推進します。現場の情報を収集するモバイルアプリはリーダーが業務に合わせて作成。利用者のデバイスにセキュアに配信されたアプリで簡単に情報を入力できます。集まったデータはクラウドに自動保存。リアルタイムに閲覧するだけでなく、通常とは異なるデータや状態をPlatioが検知し、お知らせ。これまで見逃されていた小さな変化や予兆に気づき、現場の改革を推進します。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

■『アステリア株式会社』について( Webサイト www.asteria.com/ )

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたアステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,977社(2019年6月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,527件(2019年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社
広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297
FAX:03-5718-1261
E-mail:press@asteria.com

【製品に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社
ネットサービス本部 製品担当:中嶋誠
TEL:03-5718-1250
FAX:03-5718-1261
E-mail:pm@asteria.com

用語解説

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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