なりたい自分になろう - 自分探しエンジニアの生存戦略

KCCSキャリアテックは人気コラムニスト濱田康貴氏のコラム「なりたい自分になろう - 自分探しエンジニアの生存戦略」を公開しました。

◆ 自分の未来は近くにある (2) 自分探し中の君へ

みなさんこんにちは。気がついたら20年近くITエンジニアを名乗っている濱田です。
私が社会人になりたての頃は、いわゆるバブル崩壊の余波を引きずっており、「いや自分探しどころじゃないよ」という世代でしたが、世間の大人がどんなものだろうと理解でき始める中学の頃は、バブル真っ盛りで「世の中の大人は遊んでいてもいいのか」と勘違いしていましたので、随分とハシゴを外された感を持って大人になった(というか、後ろから背中を押されるようにして大人にならざるを得なかった)という印象です。

それより昔はどうだったのかは知りませんが、いわゆるバブルの頃以降に、自分の人生の中で自分探しをする期間があってもいいじゃないか、というモラトリアムを許容するような空気になった感があったように記憶していますし、今でもそうした若者がいることも認識しています。

少し前置きが長くなってしまいましたが、人生の中で自分探しをする期間というものは、ないよりはあったほうが自身の人生を納得して送ることができると思いますし、私自身、もう少し世間様はモラトリアムを許容する文化と経済力があってもよいのではという立場です。

しかし、「やりたいことがなければいけない」という考えではありません。まあ、私自身の若い頃はこうした「○○でなければならない」に随分囚われていたのだなあ、という反省があって今の自分があるのですが、私自身の昔話をしてもしょうがないので、今回は自分探し中のあなたを主人公に取り上げてみましょう。

(この続きは以下をご覧ください)
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