アルチェリッキがエベレスト登山を通じて気候変動リスクへの意識向上目指す

アルチェリッキ(Arcelik) 2019年04月24日 09時11分
From 共同通信PRワイヤー

アルチェリッキがエベレスト登山を通じて気候変動リスクへの意識向上目指す

AsiaNet 78394 (0667)

【イスタンブール2019年4月23日PR Newswire=共同通信JBN】アルチェリッキ(Arcelik)は「Respecting the World, Respected Worldwide(世界を尊重し、世界中で尊敬される)」のビジョンに沿って、地球温暖化に対処するための新たな重要なイニシアチブを開始する。ハカン・ブルグルル最高経営責任者(CEO)が気候変動のリスクへの意識を高めるため、エベレスト山登頂を試みる。

アルチェリッキは、その環境に配慮した製品、持続可能性のプロジェクトとキャンペーンを通じ、持続可能な未来を築くための取り組みを続けている。その企業活動の中心に持続可能性を据えている同社は、90%以上再生利用可能で、2025年までの製造のカーボンニュートラルという目標を設定した製品ポートフォリオを作り出した。

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アルチェリッキは今回、地球の未来に既に破滅的な影響を与えている地球温暖化に注意を喚起する新たなイニシアチブを開始する。アルチェリッキのハカン・ブルグルルCEOは気候変動のリスクへの意識向上のため、地球で最も高いエベレスト山への登頂を目指し、4月末までに行動を開始する。ブルグルル氏はさまざまな国からの5人のチームとともに、北稜ルートを使ってほぼ4週間で頂上到達を試みる。アルチェリッキのチームはこれまでに、地球温暖化の拡大、悪化の影響への関心を引くため、2011年と2018年にキリマンジャロ、2017年にエルブルス、ごく最近では今年1月にアコンカグアに登頂している。

エベレスト山は、地球温暖化で最も過酷な被害を受けている世界的に知られた場所の1つである。最近の調査では、地球温暖化を制限する世界的取り組みが失敗すれば、エベレストを含むヒマラヤ山脈は2100年までに氷河の少なくとも3分の2を失う可能性があることが分かった。国連が昨年発表した重要な報告書は、温室効果ガスの排出が現状のペースで続けば、平均気温が2040年までに産業革命以前の水準よりセ氏1.5度上昇すると警告した。

登山隊の模様は、Arcelik Globalの一連のソーシャルメディア・ポストとハカン・ブルグルル氏のソーシャルメディア・チャンネルで情報提供される。

▽アルチェリッキ(Arcelik)について
1955年創業のアルチェリッキは、耐久消費財業界で生産、マーケティング、アフターサービスの事業を展開している。アルチェリッキは146カ国で製品とサービスを提供し、3万2000人の従業員、9カ国(トルコ、ルーマニア、ロシア、中国、南アフリカ、タイ、パキスタン、インド、バングラデシュ)に22の製造施設、世界中に34の販売・マーケティング会社と12のブランド(Arcelik、Beko、Grundig、Blomberg、ElektraBregenz、Arctic、Leisure、Flavel、Defy、Dawlance、Voltas Beko、Altus)を擁している。アルチェリッキはイスタンブール証券取引所(Istanbul Stock Exchange)に上場している。www.arcelikglobal.com

ソース:Arcelik

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