アエロフロートがBrand Financeにより3年連続で世界最強の航空会社ブランドに選ばれる
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【モスクワ2019年4月5日PR Newswire=共同通信JBN】アエロフロート・ロシア航空(Aeroflot)は、大手の独立系ブランド価値評価コンサルティング会社Brand Financeにより3年連続で世界最強の航空会社ブランドに選ばれた。
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授賞式は2019年4月初めに世界最古かつ最も有名なプライベート会員制クラブの1つであるロンドン(英国)のRoyal Automobile Clubで開催された。
受賞者の中には、フェラーリ、コカ・コーラ、ヒルトン、シェルなど主要なグローバルブランドが含まれていた。
Brand Financeは、ブランド認知、マーケティング投資、顧客ロイヤルティー、社員満足度、企業評判を含む多数の要素によって航空会社ブランド力を測定している。
アエロフロートは、100点満点中89.9点のスコアで最強の航空会社ブランドに位置付けられている。アエロフロートのブランド価値も過去1年間に成長し、6%増の15億米ドルとなった。
アエロフロートのビタリー・サベリエフ最高経営責任者(CEO)は「アエロフロートは約1世紀の歴史を持つ航空会社であり、われわれはグローバルな輸送市場でロシアを代表していることを誇りに思っている。当社のブランドは3年連続で世界最強の航空ブランドとして正式に認められた。世界各国からの数百万人の旅行者がアエロフロートで飛ぶことを選んでいる。顧客のフィードバックは、アエロフロートが毎年、数十もの栄誉ある賞と高い格付けを獲得することに役立つ最も重要な要素だ。厳しい地政学的環境にもかかわらず、われわれは戦略的目標の達成に向けて着実に進んでおり、それは、何よりもまず航空業界でのロシアの地位を強化し、同国が強力な民間航空フリートを保有するよう万全を期すことである」と述べた。
Brand Financeのデービッド・ハイ最高経営責任者(CEO)は「アエロフロートは今年、ブランド力格付けの向上によりエリートAAA+に推薦される。同ブランドは、保有航空機材の更新、乗客ロイヤルティーの維持、トップクラスの機内サービスの提供など重要な基礎的条件を整え続けている。ブランドの地理的表示の重要性がこれまで以上に不可欠になっており、アエロフロートは、とりわけマンチェスター・ユナイテッドのオフィシャルキャリアとしての契約などのスポンサーシップコミットメントを通じ、真にグローバルなプレゼンスを持って世界の舞台に立つロシア発祥ブランドの好例である」と述べた。
▽アエロフロート・ロシア航空(Aeroflot)について
アエロフロートはロシアを代表する航空会社であり、スカイチーム(Sky Team)グローバル航空連合のメンバーである。アエロフロートは55カ国の159の目的地に就航している。
アエロフロートの255機の強力な保有航空機材は、100機以上の航空機を運航する全世界の航空会社の中で機齢が最も若い。2018年、アエロフロートは3580万人の乗客を運んだ(子会社を含むアエロフロートグループとしての乗客数は5570万人)。
アエロフロートはスカイトラックスから4つ星航空会社の地位を獲得し、2018年スカイトラックス・ワールド・エアライン・アワード(2018 Skytrax World Airline Awards)で7度目となる東欧のベストエアラインに選ばれた。アエロフロートはまた、米国航空協会APEXから5つ星国際航空の評価を得ている。
大手ブランド戦略コンサルティング会社のBrand Financeによれば、アエロフロートは世界最強の航空会社ブランドである。
詳細はウェブサイトリンク を参照。
ソース:Aeroflot
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