SynCardiaがドン・ウェバー氏のCEO昇格とピーター・スパダロ氏の社長兼CCO任命を発表
AsiaNet 78151 (0557)
【トゥーソン(米アリゾナ州)2019年4月4日PR Newswire=共同通信JBN】
*SynCardiaは経営幹部リーダーシップチームへの投資のコミットメントを継続
世界で唯一臨床的に証明され、商業的に認可された完全人工心臓のメーカーであるSynCardia Systems, LLC(リンク )は、ドン・ウェバー(Don Webber)氏が最高経営責任者(CEO)に昇格し、ピーター・スパダロ(Peter Spadaro)氏が社長兼最高商務責任者(CCO)に任命されたと発表した。
Photo - リンク
ドン・ウェバー氏は2018年に最高執行責任者(COO)としてSynCardiaに入社し、SynCardia生産ライン(リンク )の製造業務とエンジニアリング、品質とサプライチェーン物流を主導した。COOとしての同氏のリーダーシップが立証されたことで、同氏は2019年1月、最高経営責任者(CEO)に昇格した。ウェバー氏は公共および民間部門のライフサイエンス企業での25年以上に及ぶ広範な管理運営経験をもたらす。SynCardiaに入社する前、同氏は2010年からOptiScanでCOOを務めた。さらにその前、同氏はC.R. Bardで製造業務担当副社長、EKOS Corporationで業務担当副社長、Mitralignで社長兼CEOをそれぞれ務めた。ウェバー氏はニューヨーク州立大学で産業エンジニアリング技術の学士号を、またノバサウスイースタン大学でMBA(経営学修士)を取得している。
ピーター・スパダロ氏はSynCardiaの経営陣に社長兼最高商務責任者(CCO)として加わった。ピーター・スパダロ氏は、グローバルな販売・マーケティング組織の監督および同社の売上拡大促進を担当する。同氏は2019年4月2日に新しい職務に就き、ドン・ウェバーCEO(リンク )の直属となった。スパダロ氏はその職歴をニューヨーク市におけるSt. Jude Medicalの営業担当者として開始した。St. Jude Medicalでのほぼ30年のキャリアの間に、数例を挙げると、同氏はグローバルマーケティング担当副社長、心臓血管販売担当副社長、心拍管理部門副社長などの指導的役割を担う販売・マーケティング各部門を歴任した。同氏は、最近のMedtronicの心臓外科部門の販売担当シニアディレクターの役職を経てSynCardiaに移籍した。彼はフォーダム大学で学士号を取得している。
ウェバー、スパダロ両氏は、合わせて60年以上にわたる医療機器に関するリーダーシップと管理の経験をSynCardiaにもたらすことになる。
▽SynCardia Systems, LLCについて
アリゾナ州トゥーソンに本社を構えるSynCardiaは、世界で唯一、商業的に認可された完全人工心臓を製造している。35年以上にわたる1800以上の移植の臨床的使用例において、SynCardiaの一時的な完全人工心臓(TAH)(リンク(TAH) )は世界で最も広く使用され、最も広範に研究されているTAHである。
世界20カ国以上の140以上の移植病院および心不全プログラムで医療チームと提携、訓練、支援することにより、SynCardiaは、完全心臓置換手術が最善の生存チャンスである重症の成人および青少年のためにより良い転帰を生み出すのに役立っている。ドナーの心臓が利用可能な選択肢でない場合、SynCardiaは心臓の両サイドを侵す末期の心不全(両心室不全)患者を待つことなく、新しい心臓を提供する。
SynCardiaのフォローは、以下を参照:
Facebook (リンク )
Twitter (リンク )
LinkedIn (リンク )
▽メディア問い合わせ先
Kris Peiffer
kpeiffer@syncardia.com,
(520) 618-1859
ソース:SynCardia Systems, LLC
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。