「ERP+RPA/AIで実現するRPAサービスの進化」

業界トップランナーの鍋野敬一郎氏「ERP再生計画」第20回「ERP+RPA/AIで実現するRPAサービスの進化」が日商エレクトロニクスで公開されました。

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 最近注目されている最新テクノロジーのひとつに、AI(人工知能)があります。しかし、AIは“バズワード”として扱われるケースも多く、その機能や内容が誤解されていることも多いようです。AIを使いこなすポイントは、「良いデータを収集するのが必要不可欠」なのですが、ゴミのようなデータを大量に集めてAIに読ませてもAIがなんとかしてくれるという誤解です。このコラムでは、ERP+RPAというキーワードを軸にERPの新しい活用シーンについてご紹介してきましたが、今回は前回の流れを引き継いで、ERP+RPAによるお客様サービス強化というテーマでお話いたします。ではなぜ冒頭でAIの話が出てくるのか分からない!?という方も多いと思いますが、その理由は「RPAは現在進行形で進化していて、AIとRPAが次第に融合していく」という意味です。そんなの未来の話じゃないの!?と思うかもしれませんが、外資系ITベンダのSAPやOracleは既にERPにAIとRPAを組み込んだ製品を発表しているだけでなく、既に導入事例としてPoC事例を紹介しています。この「ERP+RPA/AI」のことを、オラクル社では“Pervasive AI(パーベイシブAI)”、SAP社では“Intelligent Enterprise(インテリジェントエンタープライズ)”SAP社という言葉を使っています。こうしたソリューションが登場したのは、ここ2,3年です。日本ではまだあまり馴染みがない領域ですが、ERPは日本でも既に幅広く導入されているため、ここに蓄積されたデータをRPA/AIで活用すればさらに便利になるというソリューションです。今回は、「ERP+RPA/AI」という切り口でその内容をご紹介いたします。

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