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ネットワンシステムズ、マルチクラウドの活用を加速する3つのセキュリティサービスを提供開始


 ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 COO:荒井 透)は、マルチクラウドの活用を加速する3つのセキュリティサービスを、4月より提供開始します。
 これらのサービスは、1)クラウドの内部、2)クラウドへの外部からの攻撃、3)利用者からクラウドへの接続、の各領域での堅牢なセキュリティ対策で構成され、マルチクラウド環境で一元的なセキュリティ強化・管理を実現します。目標売上は、関連サービスを含めて初年度20億円です。

 近年、働き方改革やデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けて、オンプレミス及び複数のクラウドを活用する「マルチクラウド」の需要が拡大しています。その一方で、アプリケーション・データ・アクセス経路が分散し、一元的なセキュリティポリシーの適用が困難になっています。

 この課題を解決するために、この度、以下3つのセキュリティサービスを提供開始します。

1. クラウド内部のセキュリティリスクを可視化する「クラウドガバナンスサービス」
情報漏えいにつながる設定の不備、各種の業界コンプライアンス基準とのギャップ、利用者の不審な振る舞い等のセキュリティリスクを可視化することで、クラウド内部のガバナンスを強化します。複数のクラウドを同時に管理下に置くことが可能で、一元的な強化を実現します。

2. クラウドへの外部からの攻撃を常時監視する「MSS for Cloud」
クラウドに設置した次世代型仮想ファイアウォールを常時監視することで、サイバー攻撃やマルウェア感染端末の通信を検出して遮断します。複数のクラウドに対して、同一セキュリティポリシーによる境界監視を実現します。

3. 利用者がクラウドへ安全に接続可能にする「MSS for GPCS」
拠点からクラウドへの直接接続(ローカルブレイクアウト)を安全にするクラウド型ファイアウォールを常時監視することで、セキュリティインシデントを迅速に検出します。複数のクラウドへの多様なアクセス経路に対して、同一セキュリティポリシーを適用します。

 ネットワンシステムズは、ネットワーク技術をコアとして、オンプレミス環境の整備からクラウドの活用推進まで支援しています。今回のセキュリティサービスを既存ソリューションに融合することで、分散したセキュリティ制御ポイントにおける一元的な脅威の可視化・制御を実現します。
 これによって、お客様は安心してマルチクラウド化を加速し、働き方改革・DXを通じた事業競争力強化を図ることが可能です。


■1. 「クラウドガバナンスサービス」について
<背景・課題>
近年、ビジネス拡大に向けて事業部門におけるクラウド活用が増加し、設定不備やセキュリティ対策漏れ等による情報漏えいリスクが高まっています。加えて、企業内で複数の部門が複数のクラウドを個別に契約・利用するケースが増加しており、ガバナンスの強化が困難になっています。

<サービス内容>
「クラウドガバナンスサービス」は、クラウドの利用状態(ネットワーク・仮想マシン・ストレージ等の設定情報 / 資産・構成 / アカウント付与・利用状況 / 利用者の行動 / 仮想インスタンス間の通信)を約300項目にわたってリアルタイムで監査し、リスクの検出と同時に対応優先度を高・中・低で分類します。
これによって、意図しないデータ公開等の設定不備、各種の業界コンプライアンス基準とのギャップ、ハッキングされた利用者アカウントの不審な振る舞い等のセキュリティリスクや、対応優先度を瞬時に可視化します。

また、「クラウドガバナンスサービス」は、複数のクラウド及び複数のアカウントを同時に管理下に置くことが可能です。これによって、単一ダッシュボード・同一ポリシーで、マルチクラウド環境におけるセキュリティリスクを一元的に管理してガバナンスを強化することが可能です。

これらの機能について、1)セルフチェックツールの提供、2)リスク検出時の対応支援、3)高度な監査に向けた個別コンサルティング、の3段階でサービス提供します。

「クラウドガバナンスサービス」の対象クラウドは、Amazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloud Platformです。監視ツールとして、Palo Alto Networks「RedLock」を活用します。

今後の機能拡張として、資産・脆弱性等の管理、セキュリティポリシーの最適化を予定しており、計画・構築・運用・最適化の全ライフサイクルを支援するサービスへと強化する予定です。

<主な想定利用企業>
複数の部門で複数のクラウドを利用している企業、DevOpsによるシステム開発やサービスを提供している企業、金融業等の業界コンプライアンス基準に準拠する必要がある企業です。


■2. 「MSS for Cloud」について
<背景・課題>
クラウドの利用拡大とともにクラウドへのサイバー攻撃も増加し、マルチクラウドで一元的かつ迅速な攻撃把握が必要になっています。しかし、企業はセキュリティ監視が常時可能な高スキル人材を確保することが困難です。

<サービス内容>
「MSS for Cloud」は、ネットワンシステムズが2017年から提供しているオンプレミス向けのセキュリティ監視サービス「MSS(マネージド・セキュリティ・サービス)」を、クラウド向けに拡張するものです。具体的には、複数のクラウド上に設置した次世代型仮想ファイアウォールの通信ログを一括してリアルタイムで常時収集・分析することで、インシデントを迅速に検知します。
これによって、複数のクラウドを対象として、緊急度・危険度が高いと判断したインシデントを即座にお客様に通知するとともに、お客様との協議の上で、脅威と特定された通信を遮断し、速やかに脅威の拡大を防ぎます。

「MSS for Cloud」では、ネットワンシステムズ独自のSOC(セキュリティオペレーションセンター)の専任アナリストが、高品質なセキュリティ分析基盤で通信ログを分析することでインシデントを検知します。さらに、同一のSOCで提供する「MSS」と「MSS for Cloud」を組み合わせることで、オンプレミス及び複数のクラウド環境にわたるサイバー攻撃対策を、同一ポリシーで一元的に強化することが可能です。

「MSS for Cloud」は、Amazon Web Services、Microsoft Azure、Google Cloud Platform上に設置したPalo Alto Networks「VM-Series」を監視可能です。


■3. 「MSS for GPCS」について
<背景・課題>
外部との通信をデータセンター経由のみとする従来型のネットワーク構造では、クラウド活用の拡大にともなって帯域が逼迫し、通信品質の低下につながります。そこで、各拠点から直接クラウドへ接続する「ローカルブレイクアウト」の採用が広がっています。その一方で、外部との通信箇所が増加することで、セキュリティの一元管理が困難になっています。

<サービス内容>
「MSS for GPCS」は、クラウド型ファイアウォールサービスであるPalo Alto Networks「GlobalProtect Cloud Service(GPCS)」の通信ログを常時収集・分析することで、インシデントを迅速に検知するサービスです。「MSS」と同様に、緊急度・危険度が高いインシデントを即座に通知し、脅威と特定された通信を遮断して脅威の拡大を防ぎます。

各拠点から複数のクラウドへのローカルブレイクアウト通信を「GPCS」経由にするとともに、「MSS for GPCS」でその通信ログを常時監視することによって、複数のクラウドへの多様なアクセス経路全てに一元的なセキュリティポリシーを適用し、迅速なインシデント対応を実現します。


■価格(税別)
1. 「クラウドガバナンスサービス」:年額費用420,000円~
2. 「MSS for Cloud」:初期費用1,200,000円~、月額費用360,000円~
3. 「MSS for GPCS」:初期費用1,200,000円~、月額費用580,000円~


<ネットワンシステムズ株式会社について>
ネットワンシステムズ株式会社は、お客様が利用するビジネスアプリケーションを、プライベートクラウド/パブリッククラウドを包括してセキュアに支える「クラウドシステム」を提供する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用ノウハウも併せてお届けしています。
(設立:1988年2月、売上高:1,611億7百万円〔2018年3月期連結〕)
詳細は リンク をご覧ください。

※ 記載されている社名や製品名は、各社の商標または登録商標です

<本件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先>
ネットワンシステムズ株式会社 広報・IR室:西田武史
Tel:03-6256-0616 / E-mail:media@netone.co.jp

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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