CenturyLinkがシンガポールにグローバル・セキュリティーオペレーションセンター拠点を開設

CenturyLink, Inc. 2019年01月18日 09時50分
From 共同通信PRワイヤー

CenturyLinkがシンガポールにグローバル・セキュリティーオペレーションセンター拠点を開設

AsiaNet 76957 (0029)

【シンガポール2019年1月17日PR Newswire=共同通信JBN】

*アジア太平洋地域で最適なセキュリティープログラムを持たない80%超の組織をサポートするためにネットワークベースセキュリティーソリューションを拡張

世界的な脅威の状況が、規模においても、複雑性においても、増大し続けるにつれ、これらの課題に対処するために設計されたアドオン・セキュリティーソリューションの数も増え続けている。これに呼応し、世界中の企業は、セキュリティーを組み込んだネットワークソリューションに目を向けている。CenturyLink, Inc. (リンク )(NYSE: CTL)は17日、8番目のグローバル・セキュリティーオペレーションセンター(SOC)を発表し、アジア太平洋地域の顧客に対し、CenturyLinkのネットワークベースのセキュリティーソリューションにより内的、外的脅威を予測し、防御し、対処するためのより優れた能力を提供する。

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アジア太平洋地域におけるCenturyLinkのセキュリティーソリューションに関する詳細な情報はリンク を参照。

CenturyLinkのアジア太平洋製品管理担当副社長、フランシス・タンガサミー氏は「CenturyLinkは2000年代初めからアジア太平洋地域にオペレーションセンターを置き、デジタルビジネスの拡大に伴い高まるお顧客の需要にこたえてきた。本日当社のSOCをシンガポールで立ち上げることにより、当社は人、プロセス、テクノロジーの包括的手法によって企業をより適切に保護し、絶えまなく進化する脅威の状況に取り組むことで、彼らのデジタルの未来をセキュアにサポートしていく。」と語った。

タンガサミー氏は「顧客に信頼されるITアドバイザーとなるというCenturyLinkのコミットメントの一環として、われわれは顧客のデジタルビジネスを将来のサイバー脅威から守るための継続的開発、サイバーセキュリティー人材プールの訓練・育成の重要性を認識している。当社のセキュリティー専門家はアジア太平洋地域および全世界で顧客へのサイバー脅威、インサイダー脅威の検出と対応に引き続き注力していく。」と付け加えた。

CenturyLinkがスポンサーであるIDC ベンダー特集・2018年11月のSecuring Connectivity Across the Asia/Pacific for a Trusted Digital Future (リンク )によると、アジア太平洋の組織の80%超はセキュリティー対処能力、あるいは最適なセキュリティープログラムを持っていない。IDCはまた、2020年までにセキュリティー関係費用の30%は、人工知能、機械学習、自動化、分析での最新の進歩により増強された統合型セキュリティーソリューションを提供するベンダーへの支出となると予測している。

IDC Asia PacificのITセキュリティープラクティス・ビジネス担当副社長であるサイモン・ピフ氏は「アジア太平洋地域の組織はネットワークの複雑さが変化し、ビジネスがハイブリッドクラウド環境を活用してデジタル変革するという、絶え間なく進化する脅威の状況に直面している。組織は、必要なレベルの脅威インテリジェンスと高度な分析機能、ならびに調査結果を解釈して対処するためのスキルを維持するために、「build vs buy(構築対購入)」モデルを検討する必要がある。また、脅威に対抗し、ビジネスデータを保護するために、予防的かつ予測的な総合的・全社的なセキュリティー態勢をとる必要がある」と述べた。

CenturyLinkのグローバルSOCは顧客に、その広範なグローバルIPネットワーク、クラウドベースのファイアウォール、DDoSミティゲーション、セキュリティーログの監視から派生したカスタム脅威インテリジェンスを含む、同社の最先端の脅威防止・検出ソリューションの堅牢なスイートによる常に安定したサポートと常時管理を提供する。

▽重要ファクト

*CenturyLinkのグローバルSOCは1日当たり1140億超のNetFlowセッションを監視し、1日当たり約120件のDDoS攻撃に対応・緩和する。

*CenturyLinkは1日当たり5000超のコマンド&コントロールサーバー(C2s)を追跡し、1カ月当たり35超のC2sを予防的に除去し、グローバル・インターネット保護をサポートする。

*CenturyLink 2018 Threat Report (リンク )によると、中国、韓国、ベトナムがアジア太平洋地域における悪意あるサイバー活動チャネルおよび標的のリストのトップである。

*同レポートで、中国、韓国、日本がC2sによる被害率の上位3カ国であった。

▽追加資料

*幅広く奥深いCenturyLinkのセキュリティーサービスに関する詳細は以下を参照。リンク

*CenturyLinkのグローバル・セキュリティー・ポートフォリオに関する詳細は以下を参照。リンク

*インタラクティブなCenturyLink 2018 Threat Reportは以下を参照:リンク

▽CenturyLinkについて

CenturyLink(リンク )(NYSE: CTL)は、グローバルエンタープライズ顧客に対する米国第2位の通信プロバイダーである。CenturyLinkは60カ国以上に顧客を擁し、顧客体験に重点を置きながら、信頼性の高いセキュアな接続に対する顧客の増大る要求を解決することによって、世界最高のネットワーキング企業になることを目指している。同社はまた、顧客の信頼できるパートナーとして、ますます複雑化するネットワークおよびITの管理をサポートし、顧客のビジネスを守るマネジドネットワークおよびサイバーセキュリティー・ソリューションを提供している。

▽メディア問い合わせ先
Global:
Stephanie Walkenshaw
+1 720-888-3084
stephanie.walkenshaw@centurylink.com
Asia Pacific:
Darryn Lim
+65 6768 8085
Darryn.Lim@centurylink.com

ソース:CenturyLink, Inc.


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