TM Robotが東京2019 RoboDEXに出展

Techman Robot Inc. 2019年01月16日 10時03分
From 共同通信PRワイヤー

TM Robotが東京2019 RoboDEXに出展

AsiaNet 77080

【東京2019年1月16日PR Newswire】

世界で最もスマートな協働ロボットを提供するTM Robot(達明機器人)は、1月16日から日本のロボット展示会ロボデックス(RoboDEX)に出展します。TM Robotは、内蔵視覚装置の強みを生かし、電子産業におけるコネクタ装着、振動フィーダ、ネジ締め、半導体産業のウェハーの扱いなどに活用されており、さらには、2D+3Dビジュアルの応用により、さらに広い使用層を得つつあります。また複数の産業分野と協働してTMロボット生態系を構築し、各産業のサプライチェーンを整合することで最適のソリューションを提供しています。

TMロボット生態系のサプライチェーン強化と産業整合による最強のソリューション
TM Robotが今回出展する精密ユニットは、スイスAsyril社の振動フィーダ、スウェーデンAtlas社のスマートネジ締め装置、ドイツIDS社のENSENSO3Dカメラ、日本iPEX社のコネクタ装着などを整合した装置です。応用の一例として、振動フィーダが原料を供給する際に協働するロボットアームが視覚識別を行い、材料の定位がより迅速に行えるようになります。TMロボットの生態系は、川上・川下のサプライチェーンを強化し、電子、車用、一般製造業、パネル、半導体などの産業に協働ロボットアームによる最強のソリューションを提供します。

2D+3D視覚認識による相乗効果
TM Robotは2Dおよび3D視覚認識を整合し、平面や立体物の視覚識別を効果的に行うことにより、応用分野の拡大が実現しました。またユーザーに優しいマンマシーン・インターフェイスTMflowにより、3Dと2Dの切り替えを簡単に習得できるため、時間の節約にもなり使用効率が大幅にアップします。

お勧めのソリューション:ネジ締めおよびコネクタ装着
テクノロジーの進歩にともない、スマホや電子部品のサイズはますますミニチュア化するようになりました。TM Robotは、内蔵視覚装置と独自の特許3D Landmarkにより、視覚検査を行いながらリアルタイムで対象物のずれや奥行の補正を行うことができます。また生産ラインで自動光学検査(AOI)を行い、部品装着や垂直/水平装着の正確な検査が可能になります。電子産業のネジ締めに応用する場合、正確なネジ締め、配線の迅速な挿入、リアルタイム交換などが可能になるなど、利便性の高い機能を備えています。

TM Manager データ管理分析
協働ロボットアームのほか、TM Robotは、SFC、SCADA、MESデータ自動管理分析システムを備えています。TM Managerは、整合ロボットアームや製造設備など第三者のハードウェアを整合することにより、リソースを有効に活用し、時間と人力を削減するための機能を有しています。またビックデータの分析機能と警告機能も備えているため、故障の発生を防ぎ、生産能力を上げ修理コストを下げることができます。さらにERPや出荷管理システムと結合することで、工場データのリアルタイムの分析管理が可能になり、マン・マシン共存型の高効率スマート工場が実現します。

協働ロボットの市場規模は2024年に8500億円に
日本の市調機関である矢野経済研究所によれば、協働ロボット市場は急速に拡大しつつあり、2024年には協働型ロボット市場の規模は8,500億円にまで成長することが予測されます。TM Robotは2019年に日本を重要な開拓地域として設定しました。世界二位の工業協働型ロボットのブランドとしてTM Robotは世界40か国に展開し、100を超える販売代理を擁し、顧客数と代理店数は増大しつつあります。TM Robotは、スマート、シンプル、安全性をその特長としており、内蔵型の視覚システムは治具コストを削減し、座標定位の手間を省きます。インダストリー4.0の求める多様性と小規模化に迅速に対応することで、TM Robotはスマートな自動化導入のお手伝いをいたします。

TM Robot リンク

Photo - リンク

(日本語リリース:クライアント提供)

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]