大妻女子大学が11月2日に多摩安全・安心講座「生活と防災~多摩地域特有の帰宅困難とは~」を開催 -- 学校法人大妻学院創立110周年記念事業

大妻女子大学 2018年10月08日 08時05分
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大妻女子大学人間関係学部(東京都多摩市)は11月2日(金)に、多摩安全・安心講座「生活と防災~多摩地域特有の帰宅困難とは~」を開催する。これは、学校法人大妻学院創立110周年記念事業の一環。同学部の教員が、災害時に交通手段が断たれてしまった場合に必要な知識や、どのような判断を下せばよいのかなどを解説する。入場無料。要事前申込み。




 学校法人大妻学院は2018年に迎える創立110周年を記念して、さまざまなイベントを開催している。
 こうした中、大妻女子大学多摩キャンパスでは「共生社会」と「地域連携」をキーワードに、さまざまなイベントを実施。その一環として11月2日(金)に、人間関係学部が学部のポリシーである「共生」をキーワードに、専門領域を生かして講座「多摩安全・安心講座」を開講する。同学部の田中優教授と堀洋元准教授が「防災」という市民の生活に密着したテーマで講演。都心から離れたベッドタウンである多摩地域で、災害時に帰宅が困難な状況に陥った場合に、どのような知識が必要か、どのような判断をすべきかについて解説する。概要は次のとおり。

■多摩安全・安心講座「生活と防災~多摩地域特有の帰宅困難とは~」
【日 時】11月2日(金)15:00~16:30
【場 所】大妻女子大学多摩キャンパス7号館(講演教室は当日、掲示にて案内)
【交 通】小田急多摩線「唐木田」駅下車徒歩5分(駐車場はございません)
【講 師】大妻女子大学人間関係学部人間関係学科・田中優教授、堀洋元准教授
【内 容】
 災害時に交通手段が断たれてしまうと、ベッドタウンである多摩地区の住民、在勤・在学者の多くが帰宅困難者となる可能性が高い。都心部、たとえば新宿から多摩市までの距離は約30kmあり、平常時でさえ大人の足でも6時間程度かかる。災害時にはさらに時間を要するため、高齢者や子ども連れの家族、妊娠中の女性、障害をかかえた人々にとって困難な帰宅となる。
 このような状況下でどのような知識が必要か、どんな知恵が活かせるか、どのような判断をすべきかについて考える。
【申し込み】以下のURLから申し込み。
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(関連サイト)
創立110周年記念特設サイト
 リンク

▼本件に関する問い合わせ先
 大妻女子大学 多摩キャンパス 人間関係学部
 〒206-8540 東京都多摩市唐木田2丁目7番地1
 E-mail: tama110@ml.otsuma.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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