「ノールック採用100%」が時代の最先端。エンジニアにコミュ力を求めるのが正しい採用なのか?

株式会社MapleSystems 2018年10月04日 07時11分
From PR TIMES

株式会社MapleSystems(本社:東京都中央区、代表取締役:望月 祐介)は、2018年10月4日(木)より、正式に「ノールック採用100%」の会社を目指すことを発表いたします。

「離職率100%」を目指す会社として有名なMapleSystemsが、また極端な制度を発表いたしました。コミュ力が無いと言われているエンジニアを面接で不採用にしてしまうのは、本当にスキルを磨いていきたいエンジニアにとって正しいことなのか。スキルシートだけで評価しても良いのではないかとの想いから制度が生まれました。

「全ての仕組みに逆張りを」という理念を体現したこの制度は一見すると人事としての仕事の放棄と捉えられてしまうかもしれません。
しかし採用するかしないかだけを選定するのが、そもそもの人事の仕事なのでしょうか。私たちは月一回のカウンセリングを通して個としての成長を支援していきます。
それが人事としての本来の仕事ではないでしょうか。採用後にしっかりと成長をサポートする、その成長の先には「離職率100%」が繋がっています。




[画像: リンク ]



■お試しツイートの状況

「ノールック採用100%」がエンジニアに求められているのか。実際に試してみるためにツイッターで呟いたところ、2時間で内定者が1名決まり、2日で追加で2名が決まりました。しっかりとツイートを通してブランディングしていたことが大きな要因ですが、会社としての立ち位置を表明することでビジョンに共感するエンジニアに響いたと言えます。

「ノールック採用受付アカウント(ginza_no_motcii)」

<この制度を利用し入社してきたエンジニアの声>

・普段から面白い会社だと思っていたが、まさかこんな形で転職活動を終えるとは思わなかった

・もっちーさんのツイートは本当にエンジニアのことを考えていると感じていた

・いつも型破りで楽しそうだと思った

■制度に込めた想い

しっかりと人物面を見て採用しよう。そういう考えの企業が大半です。もちろんMapleSystemsでも人物面の評価は大切だと考えています。実際、問題行動を取る社員が少なからず社内にもいました。しかし人事が寄り添うことで改善したのです。人は変わっていけると体感したことで、人物面で不採用にしてしまうのはエンジニアの未来を支えることになっていないのではないかと考えました。

スキル面の成長サポートだけではなく、人物としての成長をサポートする。これからの人事の在り方の一つとして思い切った制度を打ち出したのです。スキルシートだけを見て面接無しで採用する。この裏側には成長サポートに対する自信があります。

仕組みを理解し、その逆張りをしていく企業。MapleSystemsの新しい挑戦です。

■その他のオリジナル制度

<オープンキャリア制度>

オープンキャリア制度は、転職の相談も会社にしてしまいましょうという制度です。転職を考え始めると、こっそり面接に行ったりして、少し後ろめたい気持ちになったり、転職後、前職の人に会いづらくなったりすることがよくあります。一度一緒に働いた仲間なら、転職後もずっといい関係を築けたほうがいいはず。その後気まずくなったりしないよう、転職相談も社内でやってしまおうという制度です。

オープンに何でも話せてキャリアの相談もできれば、転職後も良い関係を築け、それが結果的にお互いのためになると考えています。

<AO転職>

AO転職は、一芸入社があるなら、一芸転職があってもいいのでは、と考えたところから始まった制度です。同じような人ばかりで集まるよりも、多様性があればより楽しい会社になるはず。異業種からの転職であっても、スキルがアンマッチだったとしても、「面白いから採用!」そんな枠があっても良いのではと考え、このAO転職の制度をつくりました。

「離職率100%」、「オープンキャリア制度」、「AO転職」、すべてMapleSystemsの理念である「逆張りの発想」に基づいて決められた制度です。

■MapleSystemsについて

SESという客先常駐スタイルのバックオフィス業務を支える「契約管理できるくん」を運営する会社です。
現在は6社、エンジェル投資家1名より出資をいただき、業界変革のため日々業務を続けております。

代表者: 代表取締役 望月 祐介
所在地: 〒104-0061
東京都中央区銀座8-14-9 デュープレックス銀座タワー8F
社員数: 73名
設立 : 2009年4月1日
資本金: 1億9038万6450円(資本準備金を含む)
URL : リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]