住友理工、「第45回 国際福祉機器展 H.C.R.2018」に出展

住友理工株式会社 2018年10月03日 15時09分
From 共同通信PRワイヤー

2018年10月3日

住友理工

住友理工、「第45回 国際福祉機器展 H.C.R.2018」に出展
~床ずれ防止マットレスの在宅介護向けサイズを展示会に初出品~

 住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役 社長:松井徹)は、東京ビッグサイトで10月10 日(水)から開催される「第45回 国際福祉機器展 H.C.R.2018」に出展します。

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 日本における在宅医療・介護を必要とする患者の人口は、2012年の17万人から2025年には29万人※1に大きく増加すると推定されています。さらに厚生労働省では、重度の要介護状態になっても、できる限り住み慣れた地域で療養ができるよう、在宅医療・介護の普及を推進。地域包括ケアシステムの構築やそれを担う人材の育成などに取り組んでいます。

 当社は、在宅介護人口の増加を見据え、床ずれ防止マットレス「SRアクティブマットレス 体圧ブンさん」のラインアップを拡充。従来の病院での使用を想定した83cm幅の製品に加え、在宅介護で使用される介護ベッドのサイズに合わせ、新たに91cm幅の製品を10月1日に発売しました。今回は、この販売開始に合わせて本製品を初出品。主に床ずれで悩む患者やその家族、介護プランを作成するケアマネージャーなど、在宅介護に関わる方に紹介します。ブースでは、「体圧ブンさん」の体験ができるほか、無料体験モニターの募集も行います。

 皆さまの生活の質向上に貢献する「体圧ブンさん」を、是非ブースにてご覧ください。

※1出典:厚生労働省医政局指導課在宅医療推進室「在宅医療の最近の動向」
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<開催概要>
展示会名  :第45回 国際福祉機器展 H.C.R.2018
会期    :10月10日(水)~12日(金)
会場    :東京ビッグサイト 東展示ホール
ブースエリア:東4ホール/4-01-10

<展示品紹介>
>>SRアクティブマットレス 体圧ブンさん
 本製品は、2017年3月に発売したマットレス型の福祉器具です。利用者の体圧を常時計測し、圧力の高い箇所を即時に検知します。この計測結果をもとに利用者の体格や寝姿勢に合わせてマットレスが自動で変形し体圧を分散させます。介護保険における福祉用具貸与の対象品として、今年1月からレンタルサービスを開始しました。
 このたび、病院用ベッドのサイズに合わせた83cm幅の製品に加え、新たに在宅介護用ベッド向けの91cm幅の製品が加わりました。91cm幅は83cm幅に比べ利用者の両側のスペースが広くなるため、ご家庭で体位交換などの介助作業がしやすくなります。
 ご利用者からは、「従来のエアマットレスのように継続して動き続けるのではなく、寝返りなどの体の動きがあった時だけ体圧を分散してくれるので、船酔い感が少なく寝心地が良い」と好評です。また、高齢者だけではなく、ALS※2の患者からも「寝心地の良さ」への評価をいただいています。

※2 ALS:手足やのど、舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気
       出典:難病情報センターWEBサイト:リンク
※ 「スマートラバー」「SR アクティブマットレス」は住友理工株式会社の登録商標です。
※ 「体圧ブンさん」は住友理工株式会社の商標です。

<製品に関するお問い合わせ先>
住友理工株式会社 健康介護事業室
TEL      :0120-93-1910
受付時間   :9:00~17:00(土・日・祝日・GW・お盆・年末年始を除く)
ホームページ :リンク
Email     :tri-health-contact@jp.sumitomoriko.com

※「SRアクティブマットレス 体圧ブンさん」の製品特長、利用方法、製品仕様については、リリースPDFファイルもしくは、当社ホームぺージのリリースページ(下記URL)の3ページ以降、<参考資料>をご参照ください。
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以 上



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