Local MotorsがUniversity at BuffaloへのOlliの提供を発表

Local Motors 2018年08月13日 09時21分
From 共同通信PRワイヤー

Local MotorsがUniversity at BuffaloへのOlliの提供を発表

AsiaNet 74729 (1392)

【フェニックス(米アリゾナ州)2018年8月11日PR Newswire=共同通信JBN】
*LM Industriesのモビリティー企業が自律・電動・3Dプリントのシャトルバスを軸とした交通と持続可能性のイニシアチブに関してUniversity at Buffaloと提携

3Dプリントのモビリティーソリューションで知られるLM IndustriesのLocal MotorsはUniversity at Buffalo(ニューヨーク州立大学バッファロー校、UB)でのOlliの活用と運行開始を発表した。Olliは都市のモビリティーと持続可能性の未来を作り直すために考え出された世界初の共同開発の自動運転電動車両である。

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Local Motorsのマシュー・リベット執行副社長は「われわれはUniversity at Buffaloおよびニューヨーク州と提携し、彼らのモビリティー実験と持続可能性戦略のためにOlliを提供し、カスタマイズすることをうれしく思う。この提携は大学、州、その他が交通の未来にどのように投資し、探求できるかの好例となる。Local Motorsは、モビリティーの課題の実用的なソリューションと研究機会に関してUBや将来の提携者を支援することを期待している」と語った。

University at Buffaloは構内の交通手段としてシャトルを実験しつつ、Olliを自律運転車両の教育とマッピングに活用する。New York State Energy Research and Development Authority(ニューヨーク州エネルギー研究開発局)とニューヨーク州交通局が共同管理するこのプロジェクトは、2030年までに温室効果ガス排出を40%削減するというアンドルー・クオモ州知事のクリーンエネルギー目標を支援する。

University at Buffaloのベヌ・ゴビンダラジュ副学長(研究・経済開発担当)は「Olliシャトルをキャンパスに導入し、人工知能(AI)と機械学習を理解するのに不可欠なヒトと自動化の相互作用の知識を拡大すると同時に、州を自動運転技術の先導者にすることは、非常に喜ばしい。われわれは発見、革新、共同研究を促進するこれらの機会を支えるため、世界的な研究者と施設から政府、業界との力強い提携までのUBのエコシステムを計画してきた」と述べた。

LM Industriesの子会社Local Motorsが2016年に生み出したOlliは、モビリティーの未来を変えるために作られた3Dプリントの自動運転スマートシャトルである。Olliは乗客を望み通りの目的地へ自律運転で運び、都市、企業、病院、競技場、人々が移動する必要がある世界中のいかなる場所にも安全かつ効率的、カスタマイズ可能で環境に配慮した交通オプションを提供する。

▽Local Motorsについて
LM Industries(リンク )のLocal Motors(リンク )は、未来をより良いものに方向づけることを目指す地上モビリティー企業である。Local Motorsはオープンな協業、共創を信念に2007年に創設され、多様なマイクロファクトリーを利用してオープンソース設計の少量車両製造を開始した。発足以来、3つもの世界初を登場させた。世界初の共創車両、世界初の3Dプリント自動車、世界初の共創・自動運転・電動車両Olliである。同社は、Olliがみんなのための持続可能で利用しやすい交通ソリューションへの答えであると信じている。

▽メディア問い合わせ先
Brittany Stotler
1-480-498-0334
bstotler@local-motors.com

ソース:Local Motors

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