家康の城の天守台体験発掘 7月5日から受付開始

静岡市 2018年07月02日 19時43分
From 共同通信PRワイヤー

家康の城の天守台体験発掘 7月5日から受付開始
限定12日間、今年がラストチャンス

 静岡市では現在、天下人徳川家康の城・駿府城の天守台発掘調査を実施している。駿府城は、天下人となった家康が江戸城から移り住み、大御所政治を行った舞台。天守台の大きさは、江戸城をしのぎ、南北約68m、東西約61m(江戸城天守台は南北約45m、東西約41m)であることが確認されており、日本一の大きさという。
 この調査現場で一般に向けた体験発掘が、8月から始まる。歴史的な城があった場所での発掘作業を体験できるまたとない機会だ。その受付を7月5日から開始。そして、発掘調査の工程上、体験発掘は今年が最後の機会という。
 開催日は、8月から10月の第2・4土日で、午前9時20分からと13時30分からの1日2回実施。定員は各回30名。申込方法は、静岡市コールセンター(054-200-4894、8時から20時まで)で電話受付、先着順で定員になり次第締め切りになる。
 当日は、駿府城紹介ビデオ視聴・展示見学から始まり(約10分)、体験発掘(約25分)、瓦の拓本(約15分)を体験。なお、雨天時は発掘の代わりに瓦の洗浄体験を実施。体験料は、中学生以上1,000円で中学生以上には現地限定販売のガイドブックがつく。小学生は500円。
 これまでの発掘調査で、歴史的価値の高い金箔瓦なども発見している。また、体験日以外でも、発掘調査の様子や出土品をいつでも目の前で見られるよう毎日公開しており、調査開始から1年10ヶ月で17万人以上の来場者があるという。
 会場は、静岡駅から徒歩15分程度。問い合わせは、静岡市歴史文化課 054-221-1085(平日8時30分から17時15分)
 発掘調査について リンク
 駿府城について リンク



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