一新された西安国際マラソン、過去と未来の魅力の中で勝者を称える

Xi'an International City Wall Marathon 2018年04月24日 12時15分
From 共同通信PRワイヤー

一新された西安国際マラソン、過去と未来の魅力の中で勝者を称える

AsiaNet 73189 (0704)

【西安(中国)2018年4月23日PR Newswire=共同通信JBN】4月21日に開催された2018 Xi'an City Wall International Marathon(2018年西安城壁国際マラソン)のハーフマラソンの部で、男子のレースでチウ・ワンドン(Wangdong Qiu)氏が、女子のレースでフェン・チャオジエ(Chaojie Feng)氏が優勝した。600年以上の歴史を誇る古代明王朝の城壁の上を走る毎年開催のレースに、過去最多となる31カ国から5000人を超すランナーが参加した。21.0975kmのハーフマラソン、13kmの城壁レースおよび5kmの健康レースを含むこの大会はコースおよびサポート面で多くの改良を行い、例年の11月開催から変更し初めて4月に開催され、ランナーは1年で最も美しい季節に西安の魅力を体験することができた。

ランナーのための便利な施設が改善されたことに加え、今大会では、個人記録の信頼性の確保に分散台帳テクノロジーを活用し、ランナーのレース情報の登録にブロックチェーン・ツールを導入したことを含むいくつかの技術的な改良が行われた。また、オンライン版のマラソンも開設され、大会に参加できないランナーはインターネットを通じて大会の興奮を体験することができた。オンラインの参加者数は10万人を超えた。

Xi'an City-Wall International Marathon Committee(西安城壁国際マラソン委員会)のレース担当官は「優勝したチウ・ワンドン氏とフェン・チャオジエ氏ならびに今年のマラソンを完走したすべてのランナーを祝福する。長距離走は中国で極めて人気の高いスポーツになり、西安のマラソンは、市の悠久の歴史および文化と最先端のテクノロジーにおける優れた能力を融合し、ランナーと観客に唯一無二のスポーツ体験を提供する」と述べた。

大会の開催前後は伝統とホスピタリティーに満ち、4000人の西安市民が西安の武術、剪紙および影絵など地元の伝統的な演目を披露し、秦・漢王朝から伝わる銅鑼と太鼓のパフォーマンスも催された。大会のメダルも西漢王朝の貴重な「碧玉」を模したものだった。

詳細はリンク を参照。

▽Xi'an City Wall International Marathonについて
1993年から始まったXi'an City Wall International Marathon(西安城壁国際マラソン)は、中国を代表する全国的なスポーツおよび観光のイベントである。3100年にわたる歴史を持つ都市で開催される西安マラソンは、世界中のランナーおよびマラソンファンから幅広い人気を集めている。

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ソース:Xi'an International City Wall Marathon

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