第123回広州交易会が構成を拡大して開催、活況の国際貿易に対応

広州交易会(Canton Fair) 2018年04月19日 14時28分
From 共同通信PRワイヤー

第123回広州交易会が構成を拡大して開催、活況の国際貿易に対応

AsiaNet 73137 (0684)

【広州(中国)2018年4月18日PR Newswire=共同通信JBN】第123回中国輸出入商品交易会(広州交易会、China Import and Export Fair(Canton Fair))が中国の広州で正式に始まった。今年の広州交易会は製品と産業の分野別に3期に分けて開催され、前回より12増えた152の特殊製品ゾーンを含め、6万475のブース、2万5171の企業を擁して118万5000平方メートルの展示エリアで開催される。

広州交易会に出店した全製品リストは以下を参照。
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Photo: リンク

広州交易会商務部の副部長兼副マネジングディレクターのワン・ビンナン氏は「広州交易会は過去40年の改革と開放の間に国内外の企業に貢献し、中国の開放政策、社会と経済の発展において積極的な役割を果たしている。広州交易会は革新的なシステムとビジネスモデルを提供し、サービスの質を改善し、国際貿易を促進して調和させる。広州交易会は中国を外の世界へと開く重要なプラットフォームになった」と述べた。

ナショナル・パビリオンで展示している2149のブランド企業では、これまでより多くのブランド展示社が「中国のスマート製造」を強調している。同時に、独自開発の知的財産を持った、ますます多くのハイテクと環境に優しい製品も大きく紹介されている。

992の展示ブースがある面積2万平方メートルの国際パビリオン(パビリオン)では、34の国と地域からの617社が展示を行う。広州交易会では初めて、バイヤーはウクライナ、タイ、ネパールのベンダーやグループと話し合う機会が持てる。高級でオーガニックの日用ケミカルブランドが集まった米国、フランス、ドイツの総合健康産業の各社もパビリオンで紹介される。

また、第123回広州交易会は国際市場の開発、デザイン革新、ブランドマーケティング、ファッショントレンド、テクノロジー、地場産業の促進、企業の品質管理向上といったテーマ別のフォーラムと産業サミットを主催する。さらに広州交易会は12の国と地域の102のデザイン企業による作品を実演するデザインをテーマとした一連のアクティビティーとオリジナルデザインのファッションショーを企画する。

▽広州交易会について
中国輸出入商品交易会(広州交易会)は毎年春と秋の2回、広州で開催される。1957年の開催以来、交易会は今や最も長い歴史、最高のレベル、最大のスケール、最大の製品数およびバイヤー出身地の最も広域な分布と中国最高の取引高を持つ総合的な展示会である。

ソース:Canton Fair

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