モナコ大公アルベール2世殿下CleanEquity(R) Monaco 2018を閉会

モナコ大公アルベール2世殿下CleanEquity(R) Monaco 2018を閉会

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【ロンドン2018年3月15日PR Newswire】ロンドンを拠点とする専門投資銀行Innovator Capitalとモナコ経済員会共催のCleanEquity(R) Monaco 2018会議は本会議の創設者であるモナコ大公アルベール2世殿下による表彰式とご挨拶をもって3月9日金曜日に閉会しました。

CleanEquityではアジア、ヨーロッパ、オーストラリア、北米そして南米の国際パートナーからの支援により選び出された本会議に適合する世界の破壊的技術が紹介されました。

CleanEquity(R) Monaco 2018優秀賞には以下の企業が選ばれ、殿下はその選考委員の専門家パネルとご歓談されました。

Superdielectrics　（英国）－技術研究：従来の電解質溶液ソリューションと比較して1,000～10、000倍の誘電特性値を持つ超コンデンサー電解質材料および電気エネルギー貯蔵分野において科学的な大進歩を成し遂げました。

NanoSpun Technologies（イスラエル）－技術開発：生物学的プロセス向けの細胞や微生物のカプセル化と固定化の分野における世界的リーダーです。NanoSpun製品および技術は極めて困難で、毒性的または阻害的状況の中にあってさえも水および廃水処理のみならずグリーンケミストリー発酵プロセスをも含む生物学的プロセスが活動し、可能となり、そして向上することに役立っています。

BRONXX　（英国）－技術商業化：従来の高コストの送電網インフラをバイパスし、オフグリッド地域に住むコミュニティにオングリッドの電気を提供することのできる太陽エネルギーと先駆的技術を用いた機知に富んだ太陽光発電システムにより2020年までに2,000万人の人々に影響をもたらすことを目標にしています。

次点の企業にはSilicon Fuel　（英国）－研究、Li-Cycle（カナダ）－開発、そしてGreyrock（米国）－商業化が選ばれました。

優秀賞にはニューヨークのDarren Bader創作による見事な彫刻が贈られました。

殿下はご挨拶の中で次のように述べられました。

「CleanEquity Monacoは多忙な2日間の間に参加者を結びつけることは生産的な人間関係とアイデア構築を創り出すための触媒となるであろうとする信念から生まれました。本会議が持続可能性の環境の中においてその重要な一部となるに至ったことを私は嬉しくまた光栄に思います。科学的空想を科学による実現へと導いたのはこの部屋にご参集されている皆様です。前回私たちがここに参加して以来境界線がこれほどまでに推し進められたことに私は驚きを禁じ得ません。」

Innovator Capital会長およびCleanEquity Monaco共同創設者のMungo Parkは以下のように述べられました。

「私たち一同は殿下の引き続きのご支援に対して感謝申し上げます。私たちがこの産業界の世界で最も偉大な発明家の皆様を惹きつけることのできる推進力と質の高さを維持する上で大きな力となってきました。先週のThe Nobel Sustainability(R) Trust賞とGlobal Green Investment Bankの進展は絶大なる賞賛に値するものとなるでしょう。

モナコアルベール2世殿下財団、Cohesion Investments、Covington & Burling、Cision、Cranfield大学、easyGroup、Hobbs & Towne、モナコ経済委員会、Parkview、シェル財団そしてSTRATIS Impactに対しても御礼を申し上げたいと思います。」

CleanEquity Monacoは2019年3月にモナコ公国に再び戻って参ります。

連絡先：
Conor Barrett
Innovator Capital
conor.barrett@innovator-capital.com

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（日本語リリース：クライアント提供）