新たな書き手求む! KADOKAWAの新人文学賞がパワーアップ!

「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」創設のお知らせ

株式会社KADOKAWAは、主催する新人文学賞「横溝正史ミステリ大賞」と「日本ホラー小説大賞」の2つを統合し、ミステリとホラーの2大ジャンルを対象とした新たな新人文学賞「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」を創設します。
小説家を目指す方々からの積極的なご応募をお待ちしています!
公式サイトはこちら→ リンク




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【第39回横溝正史ミステリ&ホラー大賞 概要】
■横溝正史ミステリ&ホラー大賞:
正賞 金田一耕助像 副賞 賞金500万円
応募作の中からもっとも優れた作品に授与されます。
受賞作はKADOKAWAより単行本として刊行されます。
■横溝正史ミステリ&ホラー大賞読者賞:
一般から選ばれたモニター審査員によって、もっとも多く支持された作品に与えられる賞です。
受賞作はKADOKAWAより刊行されます。
■選考委員:綾辻行人、有栖川有栖、黒川博行、辻村深月、道尾秀介(敬称略・50音順)
■主催:株式会社KADOKAWA 一般財団法人角川文化振興財団
■対象:広義のミステリ小説、又は、広義のホラー小説。年齢・プロアマは不問。ただし未発表の作品に限る。
■規定:データ原稿は、40字×40行で50枚以上175枚以内。手書き原稿は、400字詰め原稿用紙200枚以上700枚以内。
■締切:本日より2018年9月30日(当日消印有効)まで。
■発表:2019年4月。選考会終了後、直ちに発表します。

【横溝正史ミステリ&ホラー大賞 選考委員からのメッセージ】※敬称略、上から50音順
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綾辻行人
ミステリとホラーの両要素を兼ね備えた作品はもちろん、ホラー要素がゼロのミステリであってもミステリ要素がゼロのホラーであっても、優れた達成が認められれば積極的な評価を――というスタンスで選考に臨むつもりです。選ぶ側の“力”も大いに試されることになりそうです。


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有栖川有栖
既存作家の水準作を募集しているのではないから、「皆さんご存じの面白さや最近のはやりを念頭に、手堅くまとめました」はご勘弁を。新しい才能に求められているハードルは(過酷だが)もっと高い。「こんな面白さがあったのか」と驚かせてほしい。


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黒川博行
まず、あなたにとっておもしろいキャラクターを創ってください。キャラクターができればプロットはついてきます。ストーリーに沿って、このキャラクターならというエピソードを添えてください。荒唐無稽、大いにけっこう。ただし、いつも冷静に全体を客観視する自分がいること。オリジナリティーあふれる小説は必ず読み手に伝わります。



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辻村深月
作家志望だった頃、横溝正史ミステリ大賞と日本ホラー小説大賞は私の憧れの賞でした。その両方の系譜にあるこの賞に挑み、今からデビューできる“あなた”のことが実を言えば少し羨ましい。熱い挑戦、お待ちしております。



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道尾秀介
一瞬で大量の情報を伝えられる映像メディア。主人公を自由自在に動かせるゲーム。それらが手のひらサイズで楽しめる現代において、小説で人を満足させるには、「小説である必要性」が不可欠になっています。その必要性を感じさせてくれる作品を待っています。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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