電子チラシサービス『Shufoo!』、初売り・福袋に関する調査

《Shufoo!お買い物動向レポート Vol.17》~消極派と積極派のニ二極化がますます顕著に!~



凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾)が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」(※1)は、一般的な全国の男女824名および「Shufoo!」を利用する全国の男女49,706名を対象に、初売りと福袋の購入に関する意識調査をそれぞれ実施しました。

≪2018年の傾向≫
初売り・福袋への消費意欲は減少傾向ながらも
積極的にインターネットを活用して事前の情報戦を制し、
賢くお得に新年をスタートする「デジ活主婦」も増加!


初売りに行く予定の人は16.9%(対前年-6%)。福袋を購入する予定は12.2%(対前年-3.5%)と、いずれも2017年と比較すると減少しており消費者の財布の紐はますます堅くなっている。
事前に初売りや福袋の情報を収集し、価格や福袋の中身などを調べて購入する人が増えている。失敗しないために堅実で慎重な買い物をしていることが明らかに。
またShufoo!利用者は、一般の主婦よりも事前の情報収集に熱心で(一般比+10.8%)、特にインターネットやSNSを活用しているデジタル積極活用主婦が多いことが明らかに。(一般比+29.6%)


≪その他のトピックス≫


初売りの予算は平均1万円~2万円で“衣類・ファッション”へ期待

初売りの購入予定商品は「衣類・ファッション」が最も高い回答となり、購入場所は主に「百貨店(45.1%)」や「ショッピングモール(44.7%)」などの大型店舗。


福袋の1個あたり予算は平均5千円~1万円、ドキドキ感よりもお得感へ期待

福袋の購入については、「何が入っているかわからないドキドキ感(34.0%)」よりも「定価よりも安く買える“お得感”(78.2%)」と、いかに普段より安く購入するかを重視。
購入金額に対して、3倍以上(29.5%)の中身を期待する回答が多く、中には5倍以上(11.7%)とかなりのお得感を期待する声も。


東西比較!「西」は“百貨店”、「東」は“ショッピングモール”

初売りに期待することとして、西日本は「セール(バーゲン)(85.1%)」への期待が高く、東日本は「福袋(59.7%)」への期待が高いことがわかった。
福袋の購入予算は、全体的に5,000円~10,000円未満が最も高い結果となったが、西日本は3,000円~5,000円未満が高く、東日本は3,000円未満が高く西と東で福袋の予算に差異があることも判明。


Shufoo!でも「初売り・福袋」関連のチラシ掲載数が上昇!アクセスピークは元日の10時台!

Shufoo!では2017年に「初売り・福袋」に関連したチラシ掲載数が31,200枚(対前年+5,000枚)と前年を大きく上回り、ユーザーのアクセス数は12/31の夜8時から上昇し1/1朝10時が最も高い結果となった。




■初売り・福袋ともに参加意欲は減少傾向と財布の紐はますます堅くなっている。

2017年の結果と2018年の予定を比較すると、多くの消費者が来年は参加しないなど消極的な意見が。
その背景として、2017年冬のボーナス支給額は増加見込みにも関わらず(※2)、消費支出は2017年7月~9月は昨対比マイナス(※3)。収入は増えても無駄な買い物はしない堅実性が伺える。

Q.あなたの初売りセールの参加状況を教えてください  Q.あなたの福袋の購入について教えてください

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■初売りの予算は高額化傾向!前年と比較すると初売りにおける予算は上昇傾向となっている。また初売りに行くお店は全体的には「百貨店」や「ショッピングモール」などの大型店舗が多いが、子育て主婦の多いShufoo!ユーザーの特徴として「ショッピングモール」がひときわ多いのがわかる。

Q.あなたの来年(2018年)の初売りの予算はいくらぐらいですか?

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Q.あなたが初売りに行く予定のお店を教えてください。

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Q.初売りで購入を予定しているものは何ですか?(複数回答) <都道府県別>

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■福袋については購入予定者が減る一方で1人あたりの購入金額は上昇傾向。
消極的だったな消費者が買い控える中で、購入予定者の購入予算は5,000円未満や1万円未満と回答した数が減り、1万円以上と回答した数が上昇し高額化が進んでいる。
Q.福袋1つあたりの購入予算

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■福袋についても初売り同様にShufoo!ユーザーと一般の消費者の差が顕著。
福袋の購入店舗についても全体的な傾向は「百貨店」「ショッピングモール」が高いが、子育て主婦の多いShufoo!ユーザーでは、「ショッピングモール」は一般の消費者と比較すると+12.4%と大きく差が出ている。
逆に「百貨店」はShufoo!ユーザーの方が-13.3%低い結果となった。
Q.福袋を買う予定のお店をすべて選んでください。

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Q.福袋を購入しようと思う理由を教えてください。  Q.福袋を購入しようと思わない理由を教えてください。

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Q.福袋の購入金額に対して、何倍相当の中身を期待しますか?

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多くの人が「特に期待していない」と回答(31.8%)する中、「5倍以上」(11.7%)や「4倍以上」(8.1%)と期待に胸膨らませる人も多数。新年最初のお買い物として夢のあるセールに期待する消費者も多数いることが判明した。


■初売り・福袋は事前の情報収集が失敗しない鍵!
全体的に前年度と比較すると事前の情報収集は増加傾向。中でもShufoo!ユーザーは情報収集に対して積極的で、インターネットを活用して失敗しない買い物を実施している。
Q.あなたが初売りや福袋の情報収集で参考にするものをすべてお選びください。

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【Shufoo!ユーザーの情報収集手段】

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■Shufoo!でも年々年末年始のセールにおいて情報収集が活発!
2017年の初売り・福袋関連のチラシ掲載枚数は31,200枚と前年からも5,000枚増加しており、小売流通
企業においてもデジタルを活用して顧客獲得する意欲が年々上昇。
初売り・福袋の情報収集を目的に多くのユーザーがShufoo!へアクセスする。

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     【時間帯アクセス数】          【カテゴリー別閲覧ランキング】

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■初売り・福袋の東西比較!
初売りに行くお店として東日本と比較すると、西日本の方が「スーパーマーケット」「百貨店」「アパレル・ファッション専門店」「生活雑貨店」の回答が多く、東日本の方が「ショッピングモール」の回答が多い。
Q.初売りに行くお店をすべて教えてください。

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Q.初売りへ期待することは何ですか?
東は「福袋(59.7%)」が多いのに対し、西は「セール(バーゲン)(85.1%)」が比較的高い。
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Q.福袋の購入予算を教えてください。
全国的に最も多い金額は「5,000円~1万円未満」。東は西と比較すると「3,000円未満」が高く、西は「3,000円から5,000円未満」が高い結果に。
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■消極的な初売り・福袋ではあるがキャンペーンは購買の後押しになると60%以上が回答
全体的には財布の紐が堅く初売り・福袋に対して消極的な傾向はあるものの、1万円が当たったり、商品券が当たるキャンペーンがあるとワクワク感やドキドキ感が増すと回答しており、キャンペーンによって初売り・福袋などセールへの参加意欲が向上することがわかった。
Q.あなたは1万円が戻ってきたり、商品券が当たるキャッシュバックキャンペーンで購入すると「ワクワク感」や「ドキドキ感」が増しますか?

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Shufoo!では、1,000円以上のお買い物レシートで応募すると、
抽選で1,000名様に1万円が当たるキャッシュバックキャンペーンを実施中!
さらに副賞(商品券など)が当たるWチャンスも同時に実施いたします。
対象店舗はなんとShufoo!に掲載されている日本全国の約10万店舗が対象と
日本最大級規模の店頭キャンペーンです。
●キャンペーン期間:2017年12月15日~2018年3月31日まで
●賞品:応募レシート1枚に対して、合計金額が1,000円以上あればレシート
金額に関わらず抽選で1万円の普通為替を郵送で進呈します。
Wチャンスは応募時に選択された商品券などを進呈します。
初売り・福袋のお買い物はもちろん、新生活が始まるまでの約4カ月間にわたり消費者のみなさまのお買い物を応援します。

【調査概要】
●一般調査
調査エリア: 全国
調査対象: 20歳から59歳までの男女
サンプル数: 824
調査期間: 2017年11月17日~11月19日
調査方法: インターネットリサーチ

●Shufoo!利用者調査
調査エリア: 全国
調査対象者:
「シュフーポイント」会員(10代から60代までの女性)
サンプル数: 49,706
調査期間: 2017年11月17日~11月19日
調査方法: インターネットリサーチ

※1)「Shufoo!」について
凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20~40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,500法人、約104,000店舗が参加。PV数は月間3億PV、ユニークユーザー数は月間860万(2017年7月現在)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができます。
・PC リンク
・携帯 リンク
・iPhone リンク
・iPad リンク
・Android リンク

(出展:三菱UFJリサーチ、総務省統計局データ)※2)出典:三菱UFJリサーチ&コンサルティング(リンク
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※3)家計の消費支出について
総務省統計局・家計調査報告『主要家計指標』(総世帯:「二人以上の世帯」と「単身世帯」を合わせた世帯)によると、2015年1月~2017年9月までの「対前年(度・同期) 実質増減率」を四半期ごとに見た場合、以下の表のとおり2015年度以降、消費支出がほぼ全時期マイナス(もしくは微増)となった。

家計の消費支出における対前四半期実質増減率  (単位:%)

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* 本ニュースリリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「凸版印刷株式会社 『Shufoo!』 調べ」と明記下さい。
* 本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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