世界中のパートナー企業に確認し、必要な部品をできるだけ低価格で手に入れることによってお客様にご納得いただける保守価格をご提示することが可能
■データライブへ問い合わせを行ったきっかけ
2012年より弊社リユースサーバ.netから中古再生サーバのご注文をいただき、それ以降もサーバ、パーツなどの物販のお引き合いをいただいておりました。
2014年8月にデータライブの保守延伸サービスについてご案内いたしましたところ、お客様は弊社のことを中古再生サーバ・ネットワーク機器などの販売店と考えておられ、第三者として保守サービスを提供していることはご存知なかったとのこと。
弊社が販売する中古再生品の品質については、ジャンク品などとは一線を画しており、ビジネスユースにも十分に耐えるものというご認識をいただいておりましたので、保守サービスの提供についても「そういうサービスも行っているとは!良いことを伺いました」とおっしゃっておられました。
さっそく、メーカーの保守切れが近づいていたSun Storage Tek 6140 について、保守切れ後もメーカーに代わって保守できないだろうかとのご相談をいただきました。
■お客様がご心配された点
(1)発売後時間が経った機器だと、保守部材も入手困難になるため、保守価格も高くなるのではないか
(2)メーカーに代わって保守を依頼できるほど、サービス品質はしっかり保証されているのか
という2点を気にされていました。
■データライブの対応
保守価格については、世界中のパートナー企業に確認し、必要な部品をできるだけ低価格で手に入れることによってお客様にご納得いただける保守価格をご提示することができました。
品質については、弊社のEOSL/EOL保守サービスの専門施設である東京テクノセンターにて保守サービスに専心して取り組んでいる点、機材の検査方法についても、HDDのセクタチェックはもちろん、分解清掃やパーツ毎の動作確認など、70項目を越える製品テストの実施、作業中の静電気防止対策といった厳密な管理により、品質についてもしっかり保証されていることをご説明することで、お客様の不安を取り除くことができました。
結果、2016年1月よりデータライブの保守延伸サービスのご利用を開始されることとなりました。サービス内容をご認識いただくことによって、物販から保守へとご利用内容を広げていただいた例でした。
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。