2017年「今年の漢字®」 応募受付開始。今年から、スマホでの応募がより簡単に!

公益財団法人 日本漢字能力検定協会 2017年10月11日 14時00分
From 共同通信PRワイヤー

2017年10月11日

公益財団法人 日本漢字能力検定協会

国民からの応募で決定!今年の世相を表す“漢字一字” 大募集
2017年「今年の漢字®」 応募受付開始
今年から、スマホでの応募がより簡単に!
~ 募集期間: 2017年11月1日(水)~12月5日(火)必着 ~

国民の最多応募数の漢字が「今年の漢字」に決定

「今年の漢字」は、国民一人一人が、一年を振り返り、その年の世相を表す漢字を考えることで、漢字の持つ奥深い意義を再認識していただこうと、1995年より毎年開催しており、今年で23回目を迎えます。
「今年の漢字」は、日本全国および一部海外から応募された漢字一字とその理由を集計し、12月12日の「漢字の日」前後に最多応募数の漢字を、京都・清水寺の森清範(せいはん)貫主(かんす)の揮毫(きごう)により発表しています。その後、一年間の出来事を清めるとともに、明るい新年となるよう願いを込めて奉納いたします。

スマホでの応募がより簡単に

応募方法は、はがき、特設応募サイト(www.kanken.or.jp/kanji2017/)※11月1日(水)9時頃より応募開始)に加え、全国900箇所以上の書店・図書館などに設置される「今年の漢字 応募箱」、または、学校、企業等からの団体応募があります。今年より、会員登録をしなくてもスマートフォンから応募できるようになり、より簡単に応募いただける環境になります。
また、「2017年 今年の漢字」公式Twitterアカウント(@Kotoshinokanji)を開設し、11月1日(水)から「今年の漢字」についての情報を発信していきます。
皆様が考える、2017年の世相を表すのにふさわしい漢字一字を、奮ってご応募ください。

2017年「今年の漢字」 実施概要

募集概要
■募集内容
2017年の世相を表す漢字一字
※2017年を振り返り、起こった出来事や世相からイメージする漢字一字と、その理由を明記してください。

■応募方法
2017年の世相を表す漢字一字とその理由、郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、電話番号を明記のうえ、はがき、今年の漢字特設応募サイト、応募箱のいずれかでご応募ください。
※受け付けは11月1日(水)からです。
※1回の応募につき、漢字は一字とします。
※同一人物の複数応募可。但し、同一の漢字は1票のみ有効とします。

<個人での応募>
①インターネット(「今年の漢字」特設応募サイト)でのご応募
URL: リンク
2017「今年の漢字」応募フォームから応募。
※応募受付期間は、11月1日(水)9:00頃から12月5日(火)23:59までです。
※スマートフォン・タブレットからも簡単に応募できます。
②はがきでのご応募
〒605-8799東山郵便局 私書箱第11号   2017年「今年の漢字」係
③「今年の漢字」応募箱でのご応募
「今年の漢字」応募箱の設置にご協力いただいている書店・図書館など、
全国900箇所以上で、所定の応募用紙にてご応募ください。
※応募箱設置期間は12月3日(日)までです。
※設置場所は、漢検ホームページ内でご確認ください。(11月中旬に掲載予定)
※海外の応募箱設置場所(2016年実績)
中国: 中国日本商会、 台湾: 台湾日本人会ほか

<団体での応募>
① (学校・塾など)団体用応募用紙をダウンロードし、団体応募要項に従って応募。
② (企業・施設など)企業や施設に応募箱を設置し、とりまとめて団体応募。

【応募箱の設置について】
2017年「今年の漢字」の応募箱設置にご協力いただける企業・施設には、
「今年の漢字」応募箱セットを無料でお送りします。
ご希望される場合は、「今年の漢字」特設応募サイト上にある、「応募箱 請求フォーム」に必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。

※応募箱セット受付期間:2017年10月11日(水)~11月17日(金)
※応募箱セットの数は限りがございますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。

■応募受付期間 2017年11月1日(水)~12月5日(火)必着
■一般の方からのお問い合わせ先
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
0120-509-315 (月~金 9:00~17:00 祝日・お盆・年末年始を除く)
リンク
■プレゼント <個人応募>
・漢検オリジナル図書カード  10,000円分   5名様
・漢検オリジナル図書カード   5,000円分  10名様
・漢検オリジナル図書カード     500円分  25名様
・漢検オリジナル消しゴム     60名様
※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

<団体応募>
・漢検オリジナル消しゴム        3,000名様
 (プレゼントは当選団体の応募人数分をお送りします。)
※当選団体の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

「今年の漢字」結果発表
■発表日 2017年12月12日(火)
■発表場所 京都・清水寺 ※詳細は後日お知らせいたします。

2017年の主な出来事
1月 アメリカの新大統領にドナルド・トランプ氏が就任
        稀勢の里が第72代横綱に昇進
2月 プレミアムフライデー開始
3月 学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、政治問題へ発展
4月 フィギュアスケートの浅田真央選手が現役引退を発表
5月 憲法改正2020年施行目標を表明
6月 「天皇退位に関する特例法」が成立
        上野動物園でパンダの赤ちゃん誕生
        将棋の藤井聡太四段がプロ初対局から公式戦29連勝を達成
7月 東京都議会選挙で小池百合子都知事率いる都民ファーストが圧勝
8月 第3次安倍第3次改造内閣が発足
        北朝鮮が中距離弾道ミサイル発射、北海道上空を通過
9月 秋篠宮家の長女眞子様が一般男性と婚約内定
        陸上男子100mで桐生祥秀選手が日本人初の9秒98を記録
        衆議院解散・総選挙へ
        小池百合子都知事が国政政党「希望の党」を結党し、代表就任
10月 日系イギリス人の作家、カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞
        衆議院議員選挙 投開票(予定)

12月12日は「漢字の日」
当協会は、漢字の普及・啓発活動の一環として、日本国民に奥深い漢字の意義と日本文化を伝承する目的で、12月12日を「漢字の日」と制定いたしました。
12月12日は「いい字(じ)、一(いち)字(じ)」。日本人一人一人が毎年、「いい字」を少なくとも「一字」覚えてほしいという願いを込めています。

過去の「今年の漢字」と選定理由

1995年「震」阪神・淡路大震災や、オウム真理教事件、金融機関の崩壊などに「震えた」年。
1996年「食」O157食中毒事件や狂牛病の発生、税金と福祉を「食いもの」にした汚職事件の多発。
1997年「倒」金融機関など経営破綻の続出。サッカー日本代表が並み居る強豪を倒してFIFAワールドカップ初出場決定。
1998年「毒」和歌山のカレー毒物混入事件や猛毒ダイオキシン、環境ホルモンなどが社会問題に。
1999年「末」世紀末。東海村の臨界事故や警察の不祥事など信じられない事件が続出して、「世も末」と実感。
2000年「金」シドニーオリンピックでの日本人選手の金メダル獲得や、南北朝鮮統一の実現に向けた“金・金”首脳会談など。
2001年「戦」米国同時多発テロ事件で世界情勢が一変し、対テロ戦争、炭疽菌との戦い、世界的な不況との戦いなど。
2002年「帰」日本経済がバブル前の水準に「帰り」、昔の歌がリバイバルされ大ヒット。北朝鮮に拉致された5人が24年ぶりに帰国。
2003年「虎」阪神タイガース18年ぶりのリーグ優勝、「虎の尾をふむ」ようなイラク派遣問題など。
2004年「災」台風や地震などの記録的な天災や、イラクでの人質殺害や子どもの殺人事件など、人災が多発。
2005年「愛」紀宮様のご成婚、「愛・地球博」の開催、各界で「アイちゃん」の愛称の女性が大活躍。残忍な少年犯罪など“愛の足りない”事件が多発したこと。
2006年「命」悠仁様のご誕生に日本中が祝福ムードに包まれた一方、いじめによる子どもの自殺、虐待、飲酒運転事故など、痛ましい事件が多発。ひとつしかない「命」の大切さを痛感した年。
2007年「偽」身近な食品から政界、スポーツ選手にまで次々と「偽」が発覚して、何を信じたら良いのか、わからなくなった。
2008年「変」日米の政界に起こった変化や世界的な金融情勢の変動、食の安全性に対する意識の変化、物価の上昇による生活の変化、世界的規模の気候異変など様々な変化を感じた年。
2009年「新」政権が交代し新内閣が発足、アメリカでも新大統領が就任、スポーツ界ではイチロー選手とボルト選手の新記録、裁判員制度やエコポイント制度などの新しい制度も始まった。
2010年「暑」猛暑日の連続で熱中症にかかる人が続出、地球温暖化の警鐘を感じた。チリ鉱山事故による暑い地中からの作業員生還や、大気圏突入時の猛烈な暑さに耐えた「はやぶさ」の帰還に未来への希望を得た年。
2011年「絆」東日本大震災など大規模災害の体験から、身近な人との絆の大切さを再確認した年。ソーシャルメディアを通じて新たな人との絆が生まれ、なでしこジャパンチームの絆には日本中が勇気づけられた。
2012年「金」金環日食や金星観測など天文現象の当たり年、ロンドンオリンピックでは日本史上最多のメダル獲得、ノーベル賞の受賞など数多くの金字塔が打ち立てられた年。
2013年「輪」2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催、富士山の世界文化遺産登録が決まり、日本中が輪になって歓喜にわいた。また自然災害で多くの支援の輪が広がった。
2014年「税」消費税率が17年ぶりに引き上げられ「税」について考えさせられた年。日常生活に欠かせない消費財の買いだめや高額商品の駆け込み消費が増加。公共料金も実質値上がりし、国民生活に大きく影響を与えた年。
2015年「安」戦後70年の節目の年に安全保障関連法案の採決を巡り、国論が二分した。世界でテロ事件や異常気象が発生。建築偽装問題やメーカーの不正が発覚するなど暮らしの安全が揺らいだ。
2016年「金」リオオリンピックの日本人選手の「金メダルラッシュ」と4年後の東京オリンピックへの期待が高まった年。一方で、前東京都知事の政治資金問題、築地市場の豊洲移転問題など、政治と「金」(カネ)の問題が次々と浮上。



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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