ワシントン・オートショーのMobilityTalks Internationalへの参加登録を開始
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【ワシントン2017年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】
*自動運転に焦点を合わせる
*参加者は自動車の公共政策を作成し、執行する
*十数カ国からの参加が予想されている
ワシントン・オートショー(Washington Auto Show)のジョン・オドネル社長兼最高経営責任者(CEO)は10日、ワシントン・オートショーに先立ち開催される会議MobiltiyTalks International(MTI)へのオンライン登録を開始したと発表した。
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MTIは自動車産業の公共政策規制にかかわる人々のための世界的な会議である。今年の会議は、自立ないしは自動運転車両の現状と未来に焦点を合わせる。
会議は、基準と規則の理解および制定、自動運転車両の規制に関する話し合いに国際的な公共政策決定者が参加するとともに、あらゆる分野のベストプラクティスを共有することを目標にしている。会議は、世界の政府代表およびアドバイザーの間で自動運転車両に関する知見および協力を交換する場を提供する。
今年のMobilityTalksのテーマは、「Freedom and the Automobile(自由と自動車)」である。会議は1月23日午後からキャピトルヒルで開催され、24日にはWalter E. Washington Convention Centerで全体会議とさまざまな会合が開かれる。ワシントン・オートショー・プレスデーなど関連する会議・会合は25日に開催される。
オドネル社長は「昨年のMobilityTalksに対する反響で、この会議が世界の公共政策決定者の大きなニーズに応えることが明らかになっている。自動運転車両に関する規制は初期段階であり、公共政策決定者はMTIで自動運転を管理する規則に、何を、いつ、どこで、いかに盛り込むかを話し合うことができる。
十数カ国の公共政策決定者が参加を予定している。昨年は、フランス、日本、韓国、英国、米国などの国の代表が参加した。新しい参加国は、特にドイツ、中国の参加が予定されている。
MobilityTalks Internationalへのオンライン登録は、ワシントン・オートショーのウェブサイトリンク で可能。
公共政策および自動車産業に関連するその他のミーティングはSAE International Government and Industry Meeting、The American Association of Motor Vehicle Administrations (AAMVA) Autonomous Vehicles Roundtable、Autos 2050、Eno Center for Transportationによるミーティング、National Science Foundation、National Safety CouncilなどがMTIと同時ないしはMTI閉会後に開催される。
▽MOBILITYTALKS INTERNATIONAL(R)について
MobilityTalks International(R)は世界中の政府がコネクテッドおよび自動運転車両を取り巻く輸送の最新トレンドに関し、ベストプラクティスのアイデアを交換することを目的とするフォーラムである。変化する輸送環境は、パートナーシップとコラボレーションを通じてより効果的に対処できる独自の課題および機会を立法者や規制当局に付き付けている。
ワシントン・オートショーに関する詳細はウェブサイトリンク を参照。
Twitter:@MobilityTalks
Facebook:MobilityTalks International
ソース:The Washington Auto Show
▽問い合わせ先
Mike Bushnell, MB@wanada.org
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