Affleがモバイル広告詐欺分析プラットフォームmTraction FaaSの提供を開始

Affle 2017年10月06日 12時14分
From 共同通信PRワイヤー

Affleがモバイル広告詐欺分析プラットフォームmTraction FaaSの提供を開始

AsiaNet 70450

東京、2017年10月5日/PRニュースワイヤー/ –

シンガポールを拠点にモバイル視聴者のインテリジェンス・アナリティクスプラットフォームを提供しているAffle (リンク)は、モバイル広告詐欺と戦うサービスプラットフォームとしての不正アナリティクス「mTraction FaaS」(リンク) の提供を日本市場で開始することを本日発表しました。業界情報筋によると、広告詐欺による損失は世界全体で164億近くに上っています。

mTraction FaaSまたはmFaaSは、マーケターによる事後ではなくランタイムでの不正の検出を可能にし、貴重なマーケティング費用の損失を最小限に抑えることを目指しています。mFaaSは中核検出技術の一部に次の3つの基本的な介入を用いています:1.人物対ラック識別用のジャイロスコープやその他センサーの使用を含むデバイスベースの検出、2.IPプール、デバイス属性などサーバー側の検出、3.ブロックチェーン上の共有台帳検出を使用したオーバータイム。このプラットフォームのデータエンジンは、Install Hijacking(インストール・ハイジャック)、クリックスパム、APK/Appバージョン不正、BOTインストール、IP不正、その他多くの広範囲な不正を特定するために15以上の理由コードを用いて大量のデータを処理して不正パターンを検出します。

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リンク )

mTraction FaaS (リンク)の提供開始にあたりAffleの創業者兼会長兼CEOのAnuj Khanna Sohum
(リンク )は次のように述べています。「当社は、世界中のマーケターにとって拡大している重要な問題点に対処する助けとなるプラットフォームの提供開始を発表でき非常に興奮しています。この1年間当社のチームは、さまざまな種類の広告詐欺を検出し浮かび上がらせ削除するのに役立つ信頼できる堅牢なアルゴリズムを構築すべく何十億ものデータイベントを対象に広範な調査を行ってきました。トップマーケターにとりROIの目減りにつながる広告詐欺が大幅に増加している中でタイムリーに提供を開始できたと確信しています。当社はR&Dおよび複数の特許クレームが当社のプラットフォームとアルゴリズムを対象としている特許ポートフォリオロードマップに多額の投資を行い、モバイル広告詐欺を根絶するためにモバイルマーケティングエコシステム内の異なるステークホールダー間でデータを共有するブラックチェーン技術の使用を明確にしました。」

モバイル広告詐欺について株式会社D2Cの社長兼CEOである宝珠山卓志氏 (リンク)は次のように語っています。「広告詐欺は今広告主および広告代理店が注目している進行中の大きな問題の1つです。日本だけでも、広告詐欺のために何百万円もの広告予算が無駄になっています。Affle(リンク)が開発した堅牢なプラットフォームmTraction FaaS
(リンク)は、広告主が詐欺のソースを検出するだけでなくそこから保護され、マーケティング予算からポジティブなROIを達成できる役に立つことを目指しています。広告のエコシステムはまとまってそのような技術プラットフォームと連携しこの問題を解決する必要があります。」

同じくモバイル広告詐欺に言及して、インドネシアのオムニコム・メディア・グループ(Omnicom Media Group)のCEOであるRajat Basra氏 (リンク)は次のようにコメントしています。「数多くのデジタルメディアが迅速に最も適切な視聴者に到達し、高いコンバージョン率を推進しているのと同時に、詐欺プレイヤーや詐欺行為の損害を被っています。mTraction FaaSは、業界全体にとって優れたイニシアチブで、インドネシアをはじめとする東南アジアの広告主は必ずこのようなサービスの恩恵を受けることでしょう。広告詐欺は、ブランドマーケターやメディアエージェンシーのデジタルメディアプランニングに関する最大の懸念のままです。より質の高いトランザクションを増加するためにリアルタイムでの実用的なデータの使用は今必要なことであり、ベストプラクティスに従っているパブリッシャー/プラットフォームにも利益になります。」

AffleがmTraction FaaSの提供を開始したことについて、Dentsu Isobar APACのPractice head Media and Programmatic部門 Dentsu Isobar India のマネージングディレクターであるShamsuddin Jasani氏 (リンク)は、「広告詐欺はとても現実的な懸念であり当社は非常に深刻に捉えています。Affleのようなパートナーとの緊密な協力を通して、この増大する脅威を確実に取り除きます。」と述べています。

提供開始の一部としてmFaaS platform
(リンク)は日本語でも利用可能となっています。SDKやAPIで簡単に統合可能で、主要なサードパーティ帰属プラットフォームとも統合でき、現行バージョンでモバイルパフォーマンスマーケティング業界の大幅なウイルス駆除に役立つことが期待されています。

詳細は製品動画でチェックして下さい
(リンク)。

Affleについて:

Affle (リンク)はシンガポールに拠点を置き、主要な「モバイル視聴者のインテリジェンス・アナリティクスプラットフォーム」を構築しています。これらプラットフォームは、行動信号、属性データ、トランザクションデータから得た独自の意図を持つ洞察を通してマーケター、コマース市場、アプリ開発者、パブリッツシャーを対象により優れたROIと透明性を持つエンド・ツー・エンドのモバイルコマース&マーケティングソリューションを提供します。2006年に事業を開始したAffleは、モバイル技術分野のパイオニアであり、何百万ものユーザーに関するデータと洞察の堅牢なプロファイルに裏付けされた大規模なインテリジェンスを構築しています。マイクロソフト、D2C(NTTドコモの子会社)、伊藤忠、Bennett Coleman & Company Ltd (BCCL)、Centurion Private Equity などがAffleに投資しています。

詳しくは、下記までご覧ください - affle.com(リンク) ||
faas.mtraction.com (リンク)

問合せ先:
Ayush Aggarwal
pr@affle.com


ソース: Affle


(日本語リリース:クライアント提供)


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