メーカー保守終了後の機器(HP-UXサーバ×12台、DAT72×4台)についてオンサイト保守 平日9-17時のご提案
【データライブへ問い合わせを行ったきっかけ】
お客様からは当初、2014年11月に老朽化を迎えているHP-UXなどのサーバ機器の対策についてご相談を頂き、2015年6月から1年間の保守契約を新規でご契約頂きました。
その後2016年6月から2017年5月末までの2年間契約もお申し込み頂いた際に、保守期限についてのご相談がありました。お客様のご要望は保守契約を2019年3月末までは確実に行いたいというものでした。
【お客様の課題とご心配された点】
課題としては当初に想定していたリプレイスが計画よりも時期が後ろに延びることになり、そのため現行機種の保守契約を2019年3月末までは確実に維持する必要があったことです。
お客様がご心配されていたのは、保守パーツが枯渇することで保守の更新契約が不可能なのではないか、対象機器が2019年3月末まで延伸稼働できなくなるのではないかの2点でした。
【データライブの対応】
データライブではお客様に以下の通り説明いたしました。
・保守サービスは通常、初回のお申込みから3年間は継続して承ります。
・契約をご希望の2018年度(2018年6月~2019年3月末)は4年目の契約にあたり、2019年は対象機器のメーカー発表年から14年目となるため保守パーツが中古市場から枯渇する可能性があります。
その上で、ご相談を頂いた時点では中古市場から保守パーツを確保できるため、現段階で必要充分な数量を備蓄しておくことで4年目以降の保守延伸が可能になることをご提案しました。
お客様はデータライブの保守延伸対策についてご納得頂き、一括にて2019年3月末までの1年10ヶ月間契約をお申込み頂きました。
【導入効果】
お客様はハードウェアの保守サービスをリプレイスの時期まで受けられることになり、システム稼働が安心してできる環境が整い、システム運用計画に貢献したとご評価頂きました。
さらに導入の時期が異なる他システムの保守終了日をお客様の都合に合わせて調整し、保守終了日をシステム全体で揃えられたことで運用コストの削減も実現しました。
このように、保守契約終了後の延伸を希望される場合はデータライブにて中古市場などの状況を確認し、最適な方法をご提案させて頂きます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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