アジア太平洋地域最大級のPR賞でsimpleshow Japanと国際フェンシング連盟で手がけた解説動画が優秀賞を受賞しました

株式会社simpleshow Japan 2017年08月30日 09時00分
From DreamNews

◆「Donate your fencing gear project」とは?
FIEが新たに取り組むプロジェクトで、世界各地のフェンシング関係者が、まだ使える用具をFIEに寄付し、必要としているフェンシング団体や未来のフェンサーの手に、FIEが届けると言うもの。本プロジェクトの意義をわかりやすく伝え、寄付に共感をしてもらう目的で、FIEとsimpleshowは1分の「解説動画」を制作し、フェンシング関係者に向けて訴求をはかりました。

◆本プロジェクトの展開
ドイツで8月に開催されたフェンシング世界選手権は、年に1度行われる世界最高峰の大会です。simpleshowの解説動画は、世界選手権の2週間程前から、FIEのWEBサイト(リンク)やSNSはもちろん、世界各地のフェンシング選手のFacebookやInstagramでシェアされ、世界選手権開催中も、会場の大型メインスクリーンで繰り返し放映されました。




◆本プロジェクトの成果
今回世界選手権会場で、プロジェクトに参加したフェンシング選手は73人、寄付されたギアの数は295に登ります(2017年8月時点)。さらに「世界フェンシングの日」である9月9日には、スイスのフェンシング連盟からも用具が寄付される予定です。これらのギアは、セネガル共和国、キルギス共和国、コロンビア共和国、ブラジル連邦共和国、ルワンダ共和国の5ヶ国に渡り、フェンサーのサポートに使われます。また、11月に日本で開催される高円宮牌フェンシングワールドカップに際しては、日本語版の動画が展開されます。また、2017年8月には、アジア太平洋地域最大級の国際的PR業界賞である「SABRE Awards Asia-Pacific」にて、本動画及びキャンペーンが優秀賞(CERTIFICATES OF EXCELLENCE)を受賞。さらに、全世界規模で優秀作品を審査する「GOLD SABRE Awards」のファイナリストに選ばれました。

受賞作品一覧:
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ファイナリスト一覧:
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◆国際フェンシング連盟理事/日本フェンシング協会会長 太田雄貴さんのコメント
本解説動画制作では、元オリンピックメダリストで、国際フェンシング連盟理事、日本フェンシング協会会長の太田雄貴さんをはじめ、多くの方にご協力をいただきました。太田さんから次のコメントも頂いています。

「用具の寄付を呼びかける堅いプロジェクトを、simpleshowはとてもわかりやすく、感動的な物語に変換してくれました。SNSや世界選手権の会場でも動画の反響は大きく、想定以上に寄付が集まって、関係者一同とても喜んでいます!」



【作品概要】
■制作:simpleshow Japan
■作品:FIE / Donate your fencing gear project
■URL:リンク
■内容:アーロン選手は、世界中の子供たちにフェンシングを楽しんでもらいたいと考えています。しかし、用具を買えない子供がいることも事実。人助けをしながら、フェンシング人口を増やすには、どうすればよいのでしょうか? 「Donate your fencing gear project」の意義を、たった1分でわかりやすく伝える物語です。



■本解説動画の2次利用について:
YouTube動画のWEBサイトへの埋め込み、リンクは可能ですが、下記お問い合わせ先までご一報頂けると助かります。ニュース番組等で動画の一部をご利用になりたい場合は、権利処理の手続きが必要となりますので、必ず事前にご相談ください。


◆「simpleshow」とは?
住所:東京都港区南青山4-5-25-101
WEBサイト:リンク
simpleshow Facebook:リンク

simpleshowは、ドイツ発の解説動画(Explainer Video)専門の企画制作会社。難しいメッセージを分かりやすく伝えて理解促進させる解説動画は、欧米を中心に、企業や学校の教育現場やWEBマーケティングの最前線で活用されていますが、独自のペーパーカット・アニメーション・ノウハウを追求するsimpleshowは、2008年ドイツ創業後、イギリス、スイス、ルクセンブルク、シンガポール、マレーシア、香港、アメリカ、そして2014年に日本とグローバルに成長を続ける解説動画界のリーディングカンパニーです。これまで8,000本以上の解説動画を50以上の言語で制作して、世界の名だたる企業・団体の課題を解決しています。

最大の特長は、本社内に設置されたsimpleshow Academyという研究開発兼教育機関。クライアントの課題をターゲットに「記憶」させ「共感」させるsimpleshowメソッド(※)の研究開発を産学連携で行うと共に、世界中のsimpleshowスタッフの教育と品質管理を行っています。

※「simpleshowメソッド」について
人間は本能的に指で示された場所に思わず注目してしまう原理を利用して、重要なイラストや場面転換を手で行いアテンションを高める工夫をしています。また、メッセージに脳を集中させるべく、視覚情報は少なくして、白黒の色構成にしています。アナログさとデジタルの融合が、ハイビジョン画面でもスマートフォン画面でも視聴者の心に親しみと共感を生み出します。他にも科学調査に基づいた様々なテクノロジーがsimpleshowには用いられています。

お問い合わせ先
株式会社simpleshow Japan(シンプルショージャパン)
広報担当:青山
電話番号:03-6447-4485(平日9:30-18:30)
Eメール:info.japan@simpleshow.com

★お気軽に、ご質問、ご相談ください。




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