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株式会社エクスプローラ、最新映像圧縮技術H.265/HEVCに対応した4K映像伝送システムを販売開始

医療、セキュリティ、防衛、ビデオ配信分野に向けて高画質なリアルタイム映像伝送装置を提供

~ 2017年8月から注文を受け付け、10月から出荷開始 ~



株式会社PALTEKのグループ会社である映像技術をコアに映像伝送システムを展開している株式会社エクスプローラ(本社:北海道函館市、代表取締役社長:矢吹 尚秀、以下エクスプローラ)は、最新映像圧縮技術であるH.265/HEVC(※1)に対応したエンコーダ・デコーダからなる映像伝送システムを開発しました。今回販売する製品は、現在、普及拡大している4K映像に対応したシステムです。本システムは2017年8月から注文を受け付け、10月に出荷を開始します。エクスプローラは、半導体をコアにシステム提案、設計開発サービスを提供する株式会社PALTEKのグループ会社です。

医療、セキュリティ、防衛、ビデオ配信分野などにおいて、映像の高精細化と動画像が主体となることによるモバイルデータトラフィックはますます増大し、画像圧縮によるデータ量削減は喫緊の課題となっています。これら映像の高度化が進んでいる産業において、高能率な最新映像圧縮技術であるH.265/HEVCが必要とされています。

今回、エクスプローラが開発したH.265/HEVC 4K映像伝送システムは、H.265/HEVC リアルタイムエンコーダ・デコーダシステムであり、専用ハードウエアによって実現しています。産業機器で必要とされるMain 4:2:2 10プロファイル(※2)と4K60Pに対応しつつ、従来のフォーマットである2K(フルHD)画像にも対応しています。入力インターフェースには、伝送速度12Gb/sの12G-SDIが標準搭載され、高能率なHEVC符号化によりIP伝送システムへ低レートでの高画質な送出を可能にしています。そしてこれら機能をサポートしつつも比較的小型・低消費電力なシステムを実現し、今後の4K映像の普及に伴い求められる映像伝送インターフェースの高速化とIP伝送ネットワークでの伝送量圧縮といった、お客様のニーズにお応えすることが可能となります。また、現在広く普及している2K(フルHD)映像にも対応しているため、従来システムにおいても経済性や効率性を追求しつつ多くの分野での活用が期待されます。

エクスプローラは、4K伝送システムの技術を使い、医療、セキュリティ、防衛、ビデオ配信などの映像伝送分野において、お客様の様々なニーズに対応した事業展開をしてまいります。今回開発した映像伝送システムではお客様の要望に応じたカスタマイズを行うことができます。さらに、この技術をもとに、お客様のアプリケーションに応じた伝送システムの設計、試作、量産といったODM事業も拡大してまいります。

H.265/HEVC伝送システムのスペックの詳細は、エクスプローラのウェブサイトにてご確認ください。
・H.265/HEVC 4K/2K コーデックシステム:リンク


[画像: リンク ]

■専門用語説明
(※1) H.265/HEVC
H.265/HEVCとは、動画圧縮規格の一つで、2013年1月にH.264/MPEG-4 AVCの後続フォーマットとして国際標準化された。ブロックサイズの適正化など圧縮効率が優れており、MPEG-2(H.262)比で約4倍、H.264/AVCとの比較でも約2倍の圧縮性能を有すると発表されている。スーパーハイビジョン(8K, 4320p)など高解像度な映像だけでなく携帯端末向けの映像配信での利用も想定している。

(※2) Main 4:2:2 10プロファイル
カラーフォーマット が4:2:2であり、配信用映像に用いられる 4:2:0 フォーマットと比較して、色差情報量が 2 倍であるとともに、ビット深度が10bitでより高い階調性を表現できる高画質な伝送フォーマット。

株式会社エクスプローラについて:
エクスプローラは1992年に創業し、放送機器、医療機器、製造装置、音響処理装置等の組込み機器のハード設計、製造、ソフト設計、システム設計からOEM供給まで手掛けています。また、FPGAやDSPに関する豊富な設計実績を持ち、最先端の画像・音声処理に関して高い技術力、特にH.265/HEVC符号化技術や高速インターフェース技術などを保有し、多くの実績を有しております。なお、エクスプローラは2012年7月に半導体をコアにシステム提案、設計開発サービスを提供する株式会社PALTEKのグループ会社となりました。

エクスプローラに関する詳細は、リンク をご覧下さい。

■この製品に関するお問い合わせは下記へお願いします。
株式会社エクスプローラ 営業担当
メールアドレス:sales@explorer-inc.co.jp
電話:045-477-2035
FAX:045-477-2012

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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