ロシアとウクライナの企業を攻撃する新たなランサムウェア

この度、新たなランサムウェアの大規模拡散が発生し、ロシアやウクライナの石油、通信、金融業界が深刻な被害を受けています。このエンコーダーは、Dr.Web製品によって検出されるということをユーザーの皆様にご報告いたします。

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Doctor Webの情報セキュリティスペシャリストによると、このトロイの木馬は悪名高いWannaCryと同様、自身を自動的に拡散させますが、同じ拡散方法を用いているかどうかについては明らかになっていません。現在、この新たなトロイの木馬についてDoctor Webのセキュリティリサーチャーによる調査が進められています。詳細については追ってご報告いたします。

一部のメディアでは、ランサムウェアの一見した動作の特徴から、これを「Petya(Dr.Webは Trojan.Ransom.369 として検出)」の亜種であるとしていますが、この新たな脅威の拡散方法はPetyaのものとは異なっています。

この暗号化ランサムウェアはモスクワ時間の6月27日午後4時30分に Trojan.Encoder.12544 としてDr.Webウイルスデータベースに追加されました。

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