NTTテクノクロスの人材育成制度が情報処理学会の「認定情報技術者制度 企業認定」を取得

NTTテクノクロス株式会社(以下、NTTテクノクロス 本社:東京都港区港南、代表取締役社長:串間和彦)の社内プロフェッショナル認定制度「NTT TechnoCross Certified Professional (以下、TXCP)」が、一般社団法人情報処理学会(以下、情報処理学会)から「認定情報技術者(以下、CITP)企業認定」を取得しました。

「CITP制度」とは、経済産業省が定めるITスキル標準*1のレベル4以上のIT人材(サービス開発や運用・販売を担う技術者やマーケター・営業など)を対象に、所定のレベルに相当する能力を有すると情報処理学会が判定した人材を「認定情報技術者」として認証する制度です。国際標準であるISO/IEC 24773に基づく資格認定です。

また「CITP企業認定」は、上記のIT人材の資格審査や認定を企業が実行できると情報処理学会が認証する制度です。本認定の取得企業では、社内資格を有する社員は情報処理学会からCITPの認定証の発行を受けることができます。

世の中におけるICTへの期待が効率化から課題解決に変化しています。お客様の環境変化に応じて、NTTテクノクロスでは”プロアクティブ”かつ”柔軟”に対応するICTパートナーへの変革を進めおり、これに伴い、社員に期待するプロフェッショナリティ*2も変化しています。
プロフェッショナリティの醸成をめざし、「期待する人材像の明確化」と「社員個々人のプロフェッショナリティの可視化」を目的として2013年度にTXCPの運用を開始しました。期待する人材像は知識・スキル・行動・実績をレベル毎に定義しており、環境変化や当社への期待の変化に応じて進化させています。本制度に基づいて各社員が実務経験を積みながらプロフェッショナリティの向上に取り組んでいる点や、資格制度としてCITP制度と同等の適正な運営状況などが認められ、この度CITP企業認定を取得するに至りました。

NTT テクノクロスは今後も世界中のお客様から信頼されるICTパートナーとなることを目指し、セキュリティやAI・IoTなどの先端技術も活用し、プロジェクトを着実に推進することで、お客様の課題解決と持続的な成長に貢献できるプロフェッショナル人材の育成を強化していきます。

用語解説

*1:ITスキル標準
経済産業省が定めたIT人材に求められるスキルやキャリア(職業)を示した指標。(現在は維持管理を独立行政法人情報処理推進機構に移管)

*2:プロフェッショナリティ
NTTテクノクロスでは、「お客様価値の創出に貢献する、高度な専門性」と規定しています。

* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

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