ツァオ・フェイ氏の初のデジタルBMWアートカー、世界初公開
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【北京2017年5月31日PR Newswire=共同通信JBN】ツァオ・フェイ(曹斐)氏(1978年生まれ)はBMWアートカーを製作した最も若い、初の中国人アーティストである。この国際的に評価の高いアーティストは拡張現実(AR)と仮想現実(VR)を駆使し、自動運転やデジタル化といった未来のモビリティーに取り組んだ。北京民生現代美術館で5月31日、BMW AG取締役のイアン・ロバートソン博士や数百人の招待客の前で、18番目のBMWアートカーが世界初公開された。
(Photo: リンク )
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ツァオ・フェイ氏のBMWアートカーは中国の変化のスピード、その伝統と未来の反映である。彼女のアートカー構想は3つの要素でできている。時間を旅するスピリチュアルなプラクティショナーのビデオ、専用アプリ(App Storeでのキーワードは"BMW Art Car #18")でアクセスできる多彩な光の流れを描いた拡張現実(AR)作品、それに独自のカーボンブラックのBMW M6 GT3レーシングカーである。フェイ氏はレーシングカー車体のカーボンファイバー構造に着目し、つや消し黒色を使ってBMW車をデジタル世界の可能性に組み込んでいる。ビデオではプラクティショナーとしてスピリチュアルな動きを見せ、それが多彩な光の流れに包まれる。アートカーの周囲でアプリを起こすと、その光の流れがM6 GT3の上と周囲でARを浮かび上がらせる。
彼女のBMW M6 GT3は2017年11月17-19日にマカオで開かれるFIA FTワールドカップレースに出場する。フェイ氏のBMWアートカーのバーチャル体験は、2017年6月にバーゼル開催のアート・バーゼル期間中にUBSフォーラムで披露される。
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Dr Thomas Girst
BMW Group Corporate and Governmental Affairs
Head of Cultural Engagement
Telephone: +49-89-382-24753
Email: presse@bmw.de
ソース:BMW Group
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