画像技術で人の歩く速度や進む方向を正しく判断。自動ドアセンサー「eスムースセンサー」がホスピタリティを向上。

~最適なタイミングで開く、横切りだけでは開かない自動ドア ~

 オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役社長:上村 透、以下「オプテックス」)は、画像技術で人の歩く速度や進む方向を読み取り、通行したい人だけに、最適なタイミングで自動ドアを開ける自動ドアセンサー「eスムースセンサー」を5月9日より発売いたします。これにより、施設や店舗の空調効率の向上や電力量の削減を実現するだけでなく、ホスピタリティの向上が可能となります。



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 病院や駅などの施設や店舗に設置されている自動ドアは、快適でスムースな開閉により通行者に気持ちよくご利用いただけることが大切です。しかし、自動ドアを通過する際、開くタイミングが遅くドアの前で立ち止まったり、建物に入る意思がないのに自動ドアが開いてしまうという状況を多くの人が体感しています。

 オプテックスは、画像技術を用いて人の歩く速度や進む方向を読み取り、歩く速度に合わせて最適なタイミングで自動ドアを開くとともに、自動ドアを横切るだけでは開かせないことで、快適性と不要な開閉の削減による省エネを両立させた、業界で初めての自動ドアセンサーを開発しました。自動ドアは施設や建物の “顔”であり、イメージづくりの大事な部分を担って、オプテックスの自動ドアセンサー「eスムースセンサー」がホスピタリティの向上に貢献いたします。

【eスムースセンサーの特長】
1. 歩行速度に合わせた自動ドアの開閉で 「快適、安全」
 歩行者が自動ドアにむかってくる速度を正確に検知し、歩行速度が速い人には通常より早く、歩行速度が遅い人には通常より遅く、歩行者にとって最適なタイミングでドアを開き、快適で安全な通行をサポートします。
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2. 横切りだけでは開かない自動ドアで 「省エネ」
 商業施設、店舗や駅のチケットカウンターなどでは、自動ドアの前を人が横切るだけでドアが開閉され、往来の多い場所では、ドアが開きっぱなしで外気が店内に入り、空調効率が低減してしまいます。
当センサーは方向を判別し、横切るだけでは開かず、入退する人だけにドアを開くため、省エネに大きく貢献いたします。
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 オプテックスはより賢いドアの開閉を実現し、まるでドアボーイがいるかのように安全で快適に通行者を迎える空間を提供してまいります。

【販売価格】
  オープン価格

【販売目標台数】
  1,000台(初年度)

【仕様】
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 オプテックスは、4/19(水)~21(金)に幕張メッセで開催されます「駅と空港の設備機器展2017」に当製品を出展します。ここでは、歩行速度に合わせたドアの開閉や横切りだけでは開かないドアを体感していただけますので、展示会へお越しの際は、ぜひ弊社ブースにお立ち寄りください。

■日時: 2017年4月19日(水)~21日(金)10:00~17:00
■会場: 幕張メッセ
■展示会ホームページ: リンク
■出展ブース: ブース番号 7C-32

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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