「データから読み取る監視カメラ市場」

コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下 コアマイクロシステムズ)は、吉政忠志がキーマンズネットで連載している「意外に知らないストレージの基礎を確認」の最新号「データから読み取る監視カメラ市場」を公開しました。

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総務省が効果している平成27年度情報通信白書によると、以下のグラフの通り、2005年から2014年の9年間でビッグデータのデータ流通量は9.3倍に増えています。

2005年を起点とした9年間で9.3倍増という数字は正しいですが、さらに9年後もデータ流通量が9.3倍で伸びていくかといえば、そうはいかないでしょう。素人目にも2014年度の見込みのデータと2013年度のデータを見ると、それまでの伸び率をはるかに超えるカーブでデータ流通量が増えています。ちなみに、2013年から2014年の伸び率は1.344倍です。この上昇率を9年間維持すると、9年後には14.334倍になります。実際には相乗的に伸びているので、9年後に20倍くらいに伸びていてもおかしくないということになります。

この増加率が正しいとすると、データ流通量が飛躍的に伸びるため、企業で管理するストレージに必要な容量はかなり高いものが求められるようになるでしょう。そして、ストレージもバックアップシステムも、高いパフォーマンスが求められるようになります。

増加するデータ量の内訳を見ると、動画・映像視聴ログ、センサーデータ、画像診断データ、防犯・遠隔監視カメラデータ、気象データの伸びが大きく、2014年で2005年時の10倍以上になっています。

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