Hyperledger Iroha(いろは)の開発パートナーに5社が参画

ソラミツ株式会社 2017年03月29日 13時00分
From PR TIMES

ソラミツ株式会社(共同最高経営責任者:岡田隆/武宮誠、本社:東京都港区、以下「ソラミツ」)は、Linux Foundationのオープンソースプロジェクトの1つであるHyperledger Iroha(以下、「いろは」)の開発を主導してきましたが、さらに、5社の開発パートナーとも協力して継続的な開発を進めることになりました。



 開発パートナーとしては、株式会社INDETAIL、株式会社インテック、パナソニック株式会社、株式会社シーエーシー、株式会社エヌ・ティ・ティ・データの5社が参画していて、「いろは」を利用するユースケースの検討だけでなく、オープンソースとしての「いろは」の開発自体にも貢献していくものです。

 「いろは」は、昨年9月に、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、イスラエルのブロックチェーン企業COLU等のプロジェクトメンバーを賛同企業としてHyperledgerプロジェクトに提案され、IBM等のFabric、IntelのSawtooth Lakeに続いて世界で3番目に採用されています。「いろは」の主な特徴として、デジタルなアセットを簡単に管理できる機能、モバイルアプリ開発向けライブラリーの提供、IoTデバイスに組み込みやすい点などがあります。今後、開発パートナーとの協力により、さらなる機能の拡張、性能の向上、ユースケースの多様化に対応する仕組みの構築を目指して参ります。

◆The Linux Foundationについて
The Linux Foundation は、Linuxシステムの普及に取り組む非営利のコンソーシアムです。世界中の、Linuxならびにオープンソース関連の企業や開発者によって支援されています。

◆ソラミツについて
ソラミツは、2016年2月にブロックチェーンの技術系スタートアップとして誕生し、現在、アイデンティティ・プラットフォームの開発を行っています。アイデンティティは全ての取引の基礎であり、ブロックチェーンの発展においても重要な内容です。
ソラミツは、ブロックチェーンとアイデンティティに対する技術・ノウハウを生かし、非営利団体The Linux Foundationが設立した、オープンソースプロジェクト「Hyperledger」に参画しています。また、2016年9月に「いろは」をオープンソースでリリースし、2016年10月13日にHyperledgerのプロジェクトとして採用されています。

◆商標に関する表示について
記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

[1] インターネット上において、価値通信を行うプロトコル技術であり、Distributed Ledger Technology(分散型台帳技術)を含む。

【関連するwebサイト】
ソラミツ株式会社:リンク
いろはサイト:リンク
開発者向けサイトgithub:リンク
開発者向けSNSコミュニティtelegram:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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