LONGi Green Energy Technologyの2016年売上高が前年より倍増

LONGi Solar 2017年03月22日 10時30分
From 共同通信PRワイヤー

LONGi Green Energy Technologyの2016年売上高が前年より倍増

AsiaNet 67854(0401)

【西安(中国)2017年3月17日PR Newswire=共同通信JBN】LONGi Green Energy Technology Co., Ltdは、売上高が2015年より93.89%増えて115億3100万人民元に、純益は2015年より大幅に増え197.36%増の15億4700万人民元になったとの2016年決算結果を発表した。1株当たり利益は0.86元で177.42%増となった。控除後の加重平均資産収益率(WARA)は21.15%で、9.18パーセントポイント増となり、連結粗利は27.48%で前年比7.11%増だった。

LONGiの顕著な業績改善は、ソーラー・ウエハーに依存する伝統的なビジネスモデルから抜け出すことに成功したことと、収益増を図るためにモジュール事業を付加したことに起因する。昨年のソーラー・モジュール売上高は57億人民元に達して、シリコン・ウエハーの50億7500万元の売り上げを上回って、同社のビジネスの高利益事業となった。27.2%というモジュール事業の粗利は、ソーラーセルおよび多結晶シリコン事業のそれより高く、ウエハー事業の28.16%の利益に近づいている。健全な利益幅が、同年の15億4700万人民元の純益につながった。

LONGiはソーラーセルとモジュール事業の生産量拡大を継続する。いくつかのプロジェクトが順調に進行している。それらはインドにおける500MWのソーラーセルおよびモジュール製造工場、マレーシアのクチンに建設中の垂直統合インゴット・ウエハー・セル・モジュール施設、中国・江蘇省の秦州にある500MWセル・モジュールおよび2GWセル・モジュール製造ラインなど。一方、大手研究機関Bloomberg New Energy Financeは今年2月、LONGi Solar(正式にはLerri Solar)をティア1のモジュールサプライヤーのリストに加えている。

LONGi Solarのリー・ウェンシュエ社長は「昨年末までに、当社の単結晶モジュール生産能力は5GWに達した。今年末までの目標は、6.5GWである。LONGiは今年、4.5GWのソーラーセルとモジュールの供給を目指している。われわれは引き続き顧客基盤を拡大し、売上高を伸ばしていくとともに、LONGiは健全かつ一貫して成長できるよう、理にかなった利益幅を維持することに努める。われわれは製品の継続的改良とテクノロジー強化にコミットすることによって、新規顧客を引きつけ、事業に付加価値を付けるため、製品の性能と品質をよりどころにする」と語った。

▽LONGi Solarについて
LONGi Green Energy Technology Company Limitedの子会社であるLONGi Solarは、単結晶ソーラーセルとモジュールを製造しており、太陽光発電プラントへの投資家に費用対効果のあるソリューションを提供することに専念している。

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ソース:LONGi Solar

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