広州市の春節、世界からの「ゲストファミリー」を感動させる

Guangzhou Municipal Publicity Department 2017年02月14日 17時08分
From 共同通信PRワイヤー

広州市の春節、世界からの「ゲストファミリー」を感動させる

AsiaNet 67378 (0184)

【広州市(中国)2017年2月11日新華社=共同通信JBN】「花の都市」として知られる広州市は、春節(中国太陰暦の正月休暇)の伝統的な祝賀を楽しもうという人々を世界中からますますひきつけてきている。広州市は今年、広東省以外の省だけでなく米国、カナダ、マレーシア、台湾から5001件の応募を受け、その中から世界の20家族を選び、招待した。20家族は「ゲストファミリー」と呼ばれ、「ホストファミリー」と共に典型的な嶺南スタイルの春節を楽しんだ。花博覧会の会場を巡り、広東料理を賞味し、民俗風習を楽しみ、中国の大晦日には大変なご馳走に舌鼓を打ったのだ。

オーディオと高解像写真は以下のマルチメディア・プレスリリースを参照。
リンク

広州市の春節花博は長い歴史を持ち、中国でも比類のないものである。博覧会を訪れ、花々を買うことは何百年もの間、広州市民の新年の習わしとして続いてきた。「広州市の花博を楽しもう」「花の都市の美しい花を楽しもう」をスローガンに、広州市は3年間、"Hua Cheng You Hao Ren Jia"と呼ぶイベントを企画してきた。これは、「花の都市」の友好的家族を招待し、広州市の春節と伝統文化の魅力をさらに知ってもらうことを意味するものだ。

茘湾区での毎年恒例の春節花博に始まり、「ゲストファミリー」は茘湾の歴史的建造物や「龍虎の踊り」「コッドフィッシュ(鱈)踊り」のような民俗芸能を見る楽しいツアーに大いに心を打たれた。珠江の夜の素晴らしい光景、海心埠頭に近い「花の都市広場」でのライトアップコンサートは「ゲストファミリー」全員を感銘させた。このイベントは20「ホストファミリー」だけでなく20「ゲストファミリー」にも忘れられない思い出を提供した。

「ゲストファミリー」の多くは、広州市の春節が中国の他の都市以上に伝統的で面白いと思っている。国連の歴史・文化・芸術発展委員会の委員長で中国系米国人のフェン・ガンフア氏は、広州市で生まれ、10歳の時に米国に移住した。毎年海外在住の中国人はニューヨークで春節の間、山車が練り歩くパレードを企画する。彼が生まれ故郷で花博の伝統を体験したのは今回が初めてで、非常に興奮した。カナダ出身の夫人グエンダルさんは「広州市は広東料理と同じくらい魅力的。私たちはその文化に心を打たれる」と語った。

20「ゲストファミリー」は広州市を忘れられない都市と感じ、再訪する機会があることを希望した。おもてなしの心と歴史がいっぱい詰まった広州市は、様々な地域からのゲストを感銘させた。人々はその魅力が現代性と文化、そして国際センターへと変貌する確信の組み合わせにあることを発見した。

ソース:Guangzhou Municipal Publicity Department

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]