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ドイツでのサリドマイド訴訟の聴聞会日が発表

サリドマイド/グリューネンタール被害者連盟 2017年02月13日 16時58分
From 共同通信PRワイヤー

ドイツでのサリドマイド訴訟の聴聞会日が発表

AsiaNet 67389

ケルン(ドイツ)、2017年2月13日/PRニュースワイヤー/ --

コンテルガン(contergan)(有効成分:サリドマイド;Thalidomide)の市場投入から60年、ドイツ連邦共和国最大の医薬品スキャンダルは紛糾が続いています。ある訴訟が2017年2月15日12:00、ボン地方裁判所で行われますが、一見するよりも加熱しそうです。

腕も脚もなく生まれ、車いす生活を余儀なくされているコンテルガン被害者のアンドレアス・メイヤーは、差し止めと訂正を求めてコンテルガン財団管理委員会のカール・シュフト弁護士を訴えています。

ドイツ連邦議会の家庭問題委員会メンバーに宛てた書簡でシュフトは、委員会公聴会の鑑定証人として、メイヤーがコンテルガン財団に関連する様々な虚偽を公に述べたと主張していました。

メイヤーは特に、コンテルガン(有効成分サリドマイド)のメーカーであるグリューネンタール社(Grunenthal GmbH)が30年にわたってコンテルガン財団にあるコンテルガン被害者の医療ファイルの入手が可能だったこと、グリューネンタールが財団の医療専門家にも報酬を払っていたことを話していました。

書簡の中でシュフトは、それとは反対にグリューネンタールがコンテルガン被害者の医療ファイルを入手できたことは一度もなく、ファイルは常にコンテルガン財団が保管していたと断言しました。さらに、医療委員会の専門家への報酬は常にコンテルガン財団の資金から支払われていたと主張しています。

なぜそんなに過熱しているのでしょうか。もしもメイヤーが勝訴すれば、シュフトだけが議会に虚偽を述べていたのではないということだからです。そう、連邦政府も議会に虚偽を述べていたということなのです。

1972年からコンテルガン財団の監督責任を負っている連邦家庭問題省は議会左派の小質問に答えて、シュフトの書簡は連邦政府の見解をも表明していると述べたからです。

メイヤーによると、重要な問題はボン地方裁判所に証人としても呼ばれたヘルベルト・ヴァルテンスレベン弁護士の二重の役割だとのことです。1972年から2003年末までヴァルテンスレベンは、被害者がコンテルガンの被害を受けているかどうかを判断し、コンテルガンの年金額査定の根拠になる被害の度合いの評価なども行うコンテルガン財団医療委員会の議長だったばかりではありません。コンテルガン裁判以来、ヴァルテンスレベンはコンテルガン関連訴訟で繰り返しグリューネンタールの法定代理人を務めました。最近ではARDを扱った2部作の映画「たった一粒の錠剤(Eine einzige Tablette)」に関する2007年の訴訟です。

「この訴訟は、コンテルガン財団が連邦政府監視下でグリューネンタールの密かな補助機関であった、あるいはひょっとすると現在もそうであるかを争うものです」とメイヤーは述べました。

メイヤーの代理人は、ベルリンのラウエ・レヒツァンヴェルテ(Raue Rechtsanwalte LLP)法律事務所のDr.ヤン・ヘゲマン教授。弁護士のDr.ヤン・ヘゲマン教授は2009年、グリューネンタールの所有者のDalli-Werke、Maurer & Wirtz、4711各社の製品ボイコット要求の訴訟ですでに実績を挙げています。カール・シュフト弁護士の代理はレデカー・ゼルナー・ダース法律事務所ボン・オフィスのゲルノット・レーア、トビアス・ヴュルケルト両弁護士が務めます。メイヤーにとってこれには意義があります。1972年に亡くなった同法律事務所の創立者、Dr.ハンス・ダース教授はコンテルガン裁判で今は亡きグリューネンタールの所有者、ヘルマン・ヴィルツ・シニア博士の代理人をしていたからです。

法定審問の場所と日時
期日:2017年2月15日
時刻:12:00
場所:郵便番号53111ボン、 ヴィルヘルムストラッセ 21、ボン地方裁判所
部屋:S. 0.15法廷(ザールバウ:Saalbau)

重要な詳細情報は以下のリンクからご覧になれます:
リンク

問い合わせ先:

Federation of Thalidomide Sufferers and Grunenthal Victims
c/o Mr Andreas Meyer (チェアマン)
Dohmengasse 7 , 50829 Koln
Eメール: bcg-brd-dachverband@gmx.de
ウェブサイト:リンク
携帯:+49 (0)172 / 2905974

情報源:サリドマイド/グリューネンタール被害者連盟(Federation of Thalidomide Sufferers and Grunenthal Victims)


(日本語リリース:クライアント提供)

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